応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の
秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介！

IT関連職の英文履歴書では、あなたのスキルや、これまで携わったプロジェクトの詳細を具体的に記載する事がポイントです。IT関連職ならではの表現を盛り込んだ英文レジュメのサンプルと、専門用語と動詞のワード一覧をご紹介します。英文履歴書の書き方マニュアルと合わせてご活用ください。

更新日： 2017/03/15

IT関連職の英文履歴書サンプル

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応募職種に対する自己PRと希望する職務内容を簡潔に記載

IT関連の仕事は、様々な専門知識が必要とされるため、このOBJECTIVEの部分でご自身の具体的な専門知識・技術を挙げながら、希望の職務内容を述べると、より効果的にアピールできます。

OBJECTIVE項目に関する詳細は、「決定版！英文履歴書の書き方マニュアル」の英文履歴書の各項目の「２希望職務」をご覧ください。

質的・量的情報を入れて、自分のスキルのレベルをアピール

「～ができる」「～語でプログラム作成できる」のような表現よりそのスキルに関してご自身がどのレベルでできるか、ご自身の能力のレベルもアピールするような表現を使いましょう。IT関連職の場合、技術名など扱えるプログラミング言語を具体的に記載するのも効果的です。

日：問題解決能力がある。
英：Extremely creative with problem solving skills.

日：【開発言語】 C/C++
英：Fluent in C and C++, and working knowledge of Objective-C and Java.

Action Verbを使用

Developed
日：企画・全体設計・実装試験など新規開発品ファームウェア開発を行った。
英：Developed and undertook general testing, design, implementation testing, etc. of image processing software.

Designed
日：監視等を目的とした業務用デジタルカメラのハードウェアを設計した。
英：Designed hardware for industrial camera used for purposes of surveillance, etc.

他にAction Verbの中でよく使われるものもまとめてあります！詳しくは「決定版！英文履歴書の書き方マニュアル」の英文履歴書の「Action Verbでさらに効果的にアピールしよう」をご覧ください。

学歴は最終のもののみでOK

英文履歴書の学歴の書き方は記載する学歴の数だけではなく、記載する内容も日本の履歴書と違います。学歴の書き方の説明は「決定版！英文履歴書の書き方マニュアル」の英文履歴書の各項目の「5学歴」をご覧ください。

趣味・学生時代の特記事項などは不要

場合によって、日本の履歴書には自分の趣味など記載することはありますが、英文履歴書には不要な項目になります。趣味の他に英文履歴書の不要な項目もまだあります。詳しくは「決定版！英文履歴書の書き方マニュアル」の「英文履歴書に不要な項目とは？」をご確認ください

IT関連職の英文履歴書でよく使われる単語リスト

動詞

Analyzed	分析した	Monitored	監視した
Developed	開発した	Operated	操縦した・管理した
Established	設立した	Provided	提供した
Inspected	検査した	Researched	調査した
Modified	修正した・改造した	Reviewed	批評した・再吟味した

名詞

Competitive Analysis	競合分析	Problem-Solving Skills	問題解決能力
Computer Programming	コンピュータプログラミング	Project Management	プロジェクト・マネジメント、企画運営
Data Collection and Analysis	データ収集と解析	Scheduling	スケジューリング、日程計画
Equipment	備品、設備	Statistical Analysis	統計分析
Networked Systems	ネットワークシステム	Technical Support	テクニカルサポート、技術支援