転職ノウハウ

応募企業の探し方や履歴書の書き方、面接のポイントから円満退職の秘けつまで。あなたの転職を成功に導くためのノウハウを紹介!

QUESTION
書きたくない職歴もあるのですが…

ロシア語翻訳、スーパーの店員、添乗員、ファミレスの店員、塾講師(ここだけは正社員です。2年間勤務しました)と職歴を積みました。おかげで、経験した客層は幼児(塾生徒)から老齢まで、また、高学歴者、主婦、高校生、フリーターまでとさまざまです。経験を通しての順応性や柔軟性が私の売りです。そこで質問なのですが、

●サービス業ということでは共通点があるのですが、転職回数が多いのは、第三者からすれば、やはり不安なのでしょうか?

●この職歴の多さをどうすれば、マイナスにとられないようになるのでしょうか?

●職歴のなかで、ファミレスだけが3カ月と短い(ほかは1年以上です)。これは嘱託社員として入社したのですが、まったくの見当違いで、一生続けていける仕事ではありませんでした。こればかりは、自分の選択ミスだと思うのですが、面接者に悪くとられているのが雰囲気でわかり、そこをつかれ、最後には職歴の多さも、単にフラフラしていたフリーターとしか見てもらえてないということに終わってしまいます。3カ月なので、職歴として載せないほうがだいぶ楽です。この職務を履歴書・職務経歴書から削ることはできないのですか? その3カ月間の離職票と雇用保険被保険者証、厚生年金(外食専用JEF年金)が証拠として手元にあるので、削ることはできないのかなと悩んでいます。ちなみにこの仕事は前々職のものです。

モスクワ(28歳 男性)

ANSWER

採用担当者が転職回数の多い応募者に対して一番懸念することは、入社して定着するかということです。せっかく採用しても、すぐにほかの業種や企業に興味を示して、転職してしまうのではと懸念します。とくに正社員で採用する場合、適応能力とともに、応募企業への帰属意識と定着性を求められているのです。

転職回数が多い場合、モスクワさんが記載されているサービス業という共通性を、もう少し具体的に説明する必要があります。応募企業で求められている能力が、多くの職務経験をしてきたからこそ活かせる業務だということをアピールしてください。転職回数が多くても、応募企業が求める能力と一致すれば、職務経験が逆に評価されることもあります。そのためには、順応性や柔軟性という曖昧な表現ではなく、今までの経験を活かして強みを発揮できることを示してください。

経歴を偽れば問題になりますが、職務経歴書に前職で勤務した企業名や職務内容すべてを記載するかはモスクワさんの自由です。職務経歴を記載せず、採用担当者から問われた場合、短期間だから記載しなかったと弁明することは可能ですが、嘱託社員として採用されていたわけですから、きちんと記載されたらいかがでしょう。

ポイントは、転職回数が多いことへの採用担当者の不安を払拭するだけの、応募企業で発揮できる強みをアピールすることです。教育関連企業を希望するのであれば、正社員で勤務された塾講師の経験を強調してアピールすることもできます。採用担当者が転職回数を気にする前に、話題を応募企業で貢献できることに転換することを意識してください。

回答者:キャリアアドバイザー 谷所健一郎

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