新入社員の約2割が「職場で孤独を感じる」。勤続意向に影響も【新入社員の孤独に関する実態調査】
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マイナビ転職が2026年4月に新卒入社した会社員(正社員)800名に実施した「新入社員の孤独に関する実態調査」。調査のなかでは、新入社員を取り巻く現状、上司や先輩との関係性、仕事のモチベーションになるもの、働きがいや勤続意向年数、給与など、新入社員のリアルが明らかになりました。
INDEX
- 新入社員の約2割が「職場で孤独を感じる」
- 新入社員で「 働きがい」を感じている人は7割強。孤独な新入社員は「働きがい」も低め
- 新入社員の「職場満足度」、孤独感の有無で30pt近くの差
- 孤独な新入社員は、成長実感はあるものの、仕事での失敗経験が多い
- 理想の仕事内容の1位は「働きと報酬が見合っている」
- 孤独感を感じる人の仕事のモチベーションは「趣味」「推し」が上位。仕事に関する項目が低め
- 孤独な新入社員の相談相手、他社の「友人・同級生」「社内の同期」など。上司先輩は低め
- 人間関係の悩み、「話しかけづらい」「職場に馴染めない」など
- 孤独な新入社員、上司・先輩は「付き合い」控えめ?
- 孤独な新入社員、上司や先輩に対して「話しやすい関係性」を期待
- 上司・先輩の行動で嬉しかったこと、「話しかけてくれる」「褒めてくれる」
- コミュニケーションは「対面」で行いたい人が6割以上
- 上司・先輩に感じること「声をかけるタイミングに迷う」
- 新入社員の約4人に1人が「3年以内に退職」と回答。「孤独な新入社員」「女性」「月給24万円以下」は高め
- 今の会社で長く働きたくない理由は「ライフステージに合わせて働き方を変えたいから」が最多
- 長く働くための条件は「満足できる給与」が最多。孤独感がある人は「人間関係」も重視。
- 新入社員の直近の月収は平均「24.4万円」。
- 総評
新入社員の約2割が「職場で孤独を感じる」
新入社員に「今の職場(会社)で、孤独感を感じることはありますか」と聞いたところ、「はい」と答えた人は20.1%でした。現在の職場での孤独感別でみると、孤独感のある人は男性が40.4%、女性が59.6%で女性が多い結果となりました。
職場で孤独感を感じることはあるか
孤独感を感じている人の性別
新入社員で「 働きがい」を感じている人は7割強。孤独な新入社員は「働きがい」も低め
次に、「現在の職場は働きがいがあるか」を尋ねたところ、全体では「働きがいがある」と回答した人の合計は75.1%でした。また職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「働きがいがある」と回答した人の合計は59.7%と、全体と比べて15pt以上低い結果となりました。「働きがい」は定着率や意欲、成長速度にも大きくかかわってくる部分です。入社2カ月半で「働きがい」に差が付いてしまうことは、組織としては見逃せない部分でもあります。
働きがいはあるか
新入社員の「職場満足度」、孤独感の有無で30pt近くの差
続いて、「現在の職場に満足しているか」を尋ねたところ、全体では「満足している」と回答した人の合計は85.1%でした。また職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「満足している」と回答した人の合計は65.8%と、孤独感なしの人(92.6%)と比べて30pt近く低い結果となりました。
職場への満足度
前問で今の職場の満足度について回答した理由を、自由回答で聞いたところ、さまざまな意見が寄せられました。
全体でみると、「満足している」理由としては、「人間関係・職場の雰囲気の良さ」「労働環境」「ワーク・ライフバランスと福利厚生」「研修・サポート体制の充実」といった回答が多くあがりました。一方、「不満である」理由としては、「給与の低さと労働条件への不満」「人間関係や職場の古い体質」「教育体制の不足」といった回答が多くあがりました。
職場での孤独感別でみると、孤独感がない人が「満足している」理由として「人間関係の良さ、アットホームな雰囲気」「手厚い研修とサポート体制」があがる一方、孤独感がある人が「満足している」理由として「給与や福利厚生」「自己成長を感じる」があがりました。相談・質問をしやすい関係づくりが、孤独感がある人の満足度向上に繋がると考えられます。
※自由回答 抜粋
| 孤独感あり |
【満足・計】 【不満・計】 |
|---|---|
| 孤独感なし |
【満足・計】 【不満・計】 |
孤独な新入社員は、成長実感はあるものの、仕事での失敗経験が多い
続いて、「現在の仕事内容」を職場での孤独感別でみると、「コミュニケーションを取りながら進める仕事が多い」は孤独感がある人でも44.1%で最も高く、孤独感は「人とのかかわりの少なさ」から生じているというわけではないようです。また、「仕事で失敗したことがある」が顕著に高いのも注目すべき点です。「身に付けるべきスキルが明確である」「目標(ミッション)が明確である」「目標としている上司や先輩がいる」なども「全体」「孤独感なし」の人と比べて低いスコアとなりました。
現在の仕事内容
理想の仕事内容の1位は「働きと報酬が見合っている」
続いて、「理想の仕事内容」を尋ねたところ、全体では「働きと報酬が見合っている」が53.8%で最も高く、次いで「仕事内容が向いている」「誰かの役に立っていると思える仕事である」「努力や貢献が賃金で評価される」などが上位にあがりました。ちなみに、「働きと報酬が見合っている」の給与の基準ですが、「今の仕事内容」で「見合っている」と回答した人を年収帯別に見ると、「月収21万円以下」では4.1%、「月給22~24万円台」では6.8%、「月給25~30万円台」では11.7%、「月給31万円以上」で38.2%という結果になっています。仕事の条件として、「給与」はやはり重要ということがうかがえます。
理想の仕事内容
また、仕事内容の理想と現実のギャップを比較したところ、全体、孤独感がある人のどちらも「働きと報酬が見合っている」で40pt以上ギャップが感じられています。さらに、孤独感がある人では「仕事内容が向いている」「目標としている上司や先輩がいる」のギャップスコアが大きく、全体と比べて10pt以上差が開く結果になりました。
仕事内容の理想と現実のギャップ
孤独感を感じる人の仕事のモチベーションは「趣味」「推し」が上位。仕事に関する項目が低め
続いて、「仕事のモチベーションになっているもの」を尋ねたところ、全体では「趣味やプライベートの楽しみ」が49.6%で最も高く、次いで「昇給、報酬に対する期待」「仕事のやりがい、達成感」が3割台で上位に続きます。職場で孤独感を感じる人では、「趣味やプライベートの楽しみ」(46.6%)に続いて、「『推し』の存在・推し活」が30.1%で2番目に高く、全体と比べて5pt以上高いスコアとなりました。一方、「昇給、報酬に対する期待」「仕事のやりがい、達成感」などは全体と比べて低い結果となりました。
仕事のモチベーションになるもの
孤独な新入社員の相談相手、他社の「友人・同級生」「社内の同期」など。上司先輩は低め
続いて、「仕事で困った時の相談相手」を尋ねたところ、全体では「社内の同期」が44.9%で最も高く、次いで「友人・同級生(他社で働く同期など)」が39.5%、「教育係・OJTトレーナーの先輩」「直属の上司」などが3割台で続きます。職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では、「友人・同級生(他社で働く同期など)」が41.0%で最も高く、次いで「社内の同期」「親・兄弟などの家族」が続きます。「社内の同期」「教育係・OJTトレーナーの先輩」「直属の上司」が全体と比べて5pt以上低い一方、「生成AI(ChatGPTなど)」「相談できる相手はいない・誰にも相談しない」が高い傾向がみられました。孤独感がある人では、「教育係・OJTトレーナーの先輩」(21.1%)よりも「生成AI(ChatGPTなど)」(21.7%)がやや高い点が特徴的です。
仕事の相談相手
人間関係の悩み、「話しかけづらい」「職場に馴染めない」など
続いて、「現在の会社での『対人関係』の不安や悩み」を尋ねたところ、全体では「業務中、みんな忙しそうで話しかけづらい・質問しづらい」が20.6%で最も高く、次いで「会話の中で使われる言葉が難しい(専門用語、ビジネス用語など)」「職場に苦手な人・どうしても合わない人がいる」が続きます。
職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「特に人間関係の不安や悩みはない」が7.5%であり(全体では35.9%)、9割以上が不安や悩みを感じていることが分かりました。孤独感がある人では「業務中、みんな忙しそうで話しかけづらい・質問しづらい」が43.5%で最も高く、次いで「職場に苦手な人・どうしても合わない人がいる」「仲が良い(または気軽に話せる)同僚がいない」と続きます。いずれの不安・悩みも孤独感がある人では、全体と比べてスコアが高く、特に「業務中、みんな忙しそうで話しかけづらい・質問しづらい」「仲が良い(または気軽に話せる)同僚がいない」「周りの人と上手くコミュニケーションが取れず、職場に馴染めない」では約20pt以上高い結果となりました。
現在の会社での「対人関係」の悩み
孤独な新入社員、上司・先輩は「付き合い」控えめ?
続いて、「今の上司・先輩との関係性」を尋ねたところ、全体では「話しかけてくれる(雑談)」が59.0%で最も高く、次いで「話しかけやすい(雑談)」「良くない時はきちんと指摘(指導)してくれる」「尊敬すべき・学ぶべき点がある」が続きます。
職場での孤独感別でみると、「話しかけてくれる(雑談)」が42.2%で最も高く、「良くない時はきちんと指摘(指導)してくれる」(41.6%)が僅差で2番手にあがります。続いて「業務外の付き合いはしない」「尊敬すべき・学ぶべき点がある」が3割台であがります。全体と比べて「話しかけてくれる(雑談)」「話しかけやすい(雑談)」が10pt以上低い一方、「業務外の付き合いはしない」「業務で必要な報告・連絡・相談以外は干渉しない」が10pt以上高い点が特徴的です。
現在の上司・先輩との関係性
孤独な新入社員、上司や先輩に対して「話しやすい関係性」を期待
続いて、「理想の上司・先輩との関係性」を尋ねたところ、全体では「話しかけてくれる(雑談)」が66.8%で最も高く、次いで「話しかけやすい(雑談)」が61.0%、「尊敬すべき・学ぶべき点がある」「褒めてくれる」「なんでも相談できる」「良くない時はきちんと指摘(指導)してくれる」が4割台で続きます。
職場での孤独感別でみると、「話しかけてくれる(雑談)」が72.0%で最も高く、次いで「話しかけやすい(雑談)」「尊敬すべき・学ぶべき点がある」など上位は全体と同様の傾向でした。一方「結果だけでなくプロセスもチェックして指摘・指導してくれる」「ランチ/飲み会に誘ってくれる」「なんでも相談できる」など多くの項目で全体と比べてスコアが高く、業務中の細やかなサポートおよび業務外での関わりのスコアが高い結果となりました。
理想の上司・先輩との関係性
また、「上司・先輩の関係性」における理想と現実のギャップを比較したところ、全体、孤独感がある人のどちらも「なんでも相談できる」で最もギャップを感じられています。孤独感がある人では多くの項目でギャップが大きく、特に「なんでも相談できる」「話しかけやすい(雑談)」では40pt以上ギャップを感じられており、全体と比べて10pt以上差が開く結果になりました。
上司・先輩との関係性の理想と現実のギャップ
上司・先輩の行動で嬉しかったこと、「話しかけてくれる」「褒めてくれる」
続いて、「上司・先輩の態度や行動で嬉しかったこと」を尋ねると、全体では「話しかけてくれる(雑談)」が57.8%で最も高く、次いで「話しかけやすい(雑談)」「褒めてくれる」が3割前後で続きます。
職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「話しかけてくれる(雑談)」が53.4%で最も高く、次いで「褒めてくれる」「尊敬すべき・学ぶべき点」「良くない点はきちんと指摘(指導)してくれる」などが2割台。全体と比べて「話しかけやすい(雑談)」「OJT担当であるなど、相談していい相手であると明確」「なんでも相談できる」が5pt以上低い一方、「多くを求めすぎない/期待しない」が5pt以上高いという結果となりました。
上司・先輩の態度や行動で嬉しかったこと
また、「新入社員が嬉しかったこと」と、「管理職の悩みと実態調査」(2025年マイナビ転職実施)で管理職に尋ねた「管理職が意識してやっていること」を比較したところ、管理職が意識してやっていることの上位にも「(新入社員から)話しかけやすい(雑談)」「褒めてくれる」などは入っていました。
対して「(上司・先輩から)話しかけてくれる(雑談)」は新入社員の6割が期待している一方、意識して実施している管理職は約3割であることがわかります。また「プロセスなど細かな点は口出しせず任せてくれる」という新入社員からの期待があまり高くない点で、管理職側が意識して実施している項目もみられ、新入社員をはじめとする若年社員との関係構築では、「相手がどのような接し方を期待しているのか」についての目線合わせを行うことが重要と考えられます。
管理職が意識していることと新入社員が嬉しかったことのギャップ
コミュニケーションは「対面」で行いたい人が圧倒的多数
続いて、仕事で発生する様々なシーンごとに、「対面、チャットツールのどちらでコミュニケーションを取りたいか」を尋ねたところ、全ての項目で「対面」のスコアが6割以上を占めました。特に話しかけられるときは「対面」が8割前後となりました。また対話を行う面談や雑談では9割近くが「対面」での実施を希望しています。一方、新入社員から話しかけるときはシーンによってスコアに違いがみられ、有給休暇の申請や相談をするときは「対面」が61.8%と、やや低いスコアとなりました。
理想のコミュニケーション手段
上司・先輩に感じること「声をかけるタイミングに迷う」
続いて、「上司・先輩とのコミュニケーションにおいて感じていること」を尋ねると、全体では「相手の状況が見えず、声をかけるタイミングに迷う」「相手が忙しそうで、声をかけるのを遠慮してしまう」が約4割でトップ2であり、次いで「誰に相談すればいいか迷うことがある」「『初歩的なことを聞いて大丈夫か』と不安になる」が約3割。
職場での孤独感別でみると、孤独感がある人ではほとんどの項目で全体よりスコアが高く、「誰に相談すればいいか迷うことがある」「相手の状況が見えず、声をかけるタイミングに迷う」「相手の雰囲気によって、少し話しかけづらい」など相談相手に迷う点、および「自分の状況や困りごとをうまく説明できない」「何が分からないか整理できず、相談をためらう」といった相談の仕方についても、全体と比べて10pt以上高いことから、相談しやすい関係性づくりと合わせて、相談しやすい仕組みづくりも重要と考えられます。また孤独感がある人では「ランチや移動中など、ゆっくり話せる時間がある」「相談した後も、上司や先輩が気にかけてくれる」で全体と比べてややスコアが低く、気軽に相談できる場が少ない様子が窺えます。
上司・先輩とのコミュニケーションに感じること
新入社員の約4人に1人が「3年以内に退職」と回答。「孤独な新入社員」「女性」「月給24万円以下」は高め
続いて、新入社員に「今の会社で何年くらい働く予定か」を尋ねたところ、「3年以内」と答えた人は28.0%で、およそ4人に1人が「3年以内に退職する」と考えていることがわかりました。また職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「3年以内」が41.6%と、孤独感がない人(23.3%)と比べ約20pt高く、勤続意向において差が開く結果となりました。孤独感がない人では、「10年以上」が31.1%で、比較的長期勤続を見据えている様子が窺えます。
ほか、性別では、「3年以内」と答えた人は男性で24.5%、女性が31.5%という結果になりました。女性の方が今の会社で長く働くイメージを持っていない様子です。月収別では、月収が低いほど勤続意向が低い結果になりました。なお、「キャリア危機に対する意識調査(2025年・マイナビ転職)」でも、現在の仕事で働き続けられなくなる「キャリア危機」の不安材料のトップに給与が上がっており、生活のインフラとも言える月収は働き手にとって重要であることがうかがえます。
今の会社で何年ぐらい働く予定か
今の会社で長く働きたくない理由は「ライフステージに合わせて働き方を変えたいから」が最多
さらに、「今の会社で長く働きたくない理由」を尋ねたところ、全体では「ライフステージに合わせて働き方を変えたいから」が最も高く、「色々な会社で経験を積んでいきたいから」「給料が低いから」などが上位にあがりました。
職場での孤独感別でみると、孤独感がある人では「給料が低いから」が36.4%と最も高く、次いで「ライフステージに合わせて働き方を変えたいから」(28.2%)、「色々な会社で経験を積んでいきたいから」「今の会社ではできないことをやりたいから」「仕事が向いていないから」が同スコア(22.7%)で続きます。全体と比べると「給料が低いから」「今の会社ではできないことをやりたいから」「仕事がハード/厳しいから」「仕事が向いていないから」が高い結果となりました。勤続意向年数別でみると、3年以内に退職意向のある人では、「仕事が向いていないから」が全体と比べて高い結果となりました。
現在の会社で長く働くと思わない理由
長く働くための条件は「満足できる給与」が最多。孤独感がある人は「人間関係」も重視。
続いて「今の会社で長く働くための条件」を尋ねたところ、全体では「給料(昇給制度を含む)に満足できる」が57.5%で最も高く、「休日・残業時間に不満がない」「ワーク・ライフバランスが取れる」「福利厚生が充実している」などが上位にあがりました。
職場での孤独感別でみると、孤独感がある人で「給料(昇給制度を含む)に満足できる」「休日・残業時間に不満がない」に次いで、「上司や先輩など、職場の人と合う」「仕事内容が合っている」が続きます。全体と比べると「休日・残業時間に不満がない」「上司や先輩など、職場の人と合う」「仕事内容が合っている」「ハラスメント等、人間関係のストレスがない」が高い結果となりました。
長く働くための条件
新入社員の直近の月収は平均「24.4万円」。
次に、直近の月収について尋ねたところ、全体の平均は「24.4万円」という結果となりました。月収25~30万円台が35.3%でボリュームゾーンとなりました。一方で、一部では人材確保のために新卒の給与アップが進むものの、中堅社員の給与アップが追い付かず、新卒と中堅社員の年収逆転が起きるケースも指摘されています。今回の調査でも月収帯によって仕事への満足・不満足、勤続意向に大きく差が出ており、社員の待遇について、企業は引続き慎重な対応を求められそうです。
新入社員の入社3カ月時点の月収
総評
新入社員は、企業の成長を担う大切な存在です。しかし、今回の調査から、入社後数カ月の新入社員の約2割が孤独感を感じている実態が明らかになりました。特に孤独を感じている人は、仕事で失敗や困りごとがあっても相談相手が見つからず、結果として働きがいを感じにくい状況にあることが分かりました。また、そのような人ほど現在の会社での勤続意向も低い傾向も見られました。新入社員がのびのびと育つ環境であること、社員一人ひとりのエンゲージメントを高めることは、組織や企業の成長に欠かせないポイントといえるでしょう。
企業は定期的な1on1などを通じて「相談しても大丈夫」と思える環境を整備することに加え、同期同士の交流機会の創出やコミュニティ形成を支援するなど、人とのつながりを促進する仕組みづくりが求められるのではないでしょうか。また、OJT担当者を明確にするなど、現場任せにせず、組織として新入社員や若手社員を支える体制の構築も重要と考えられます。
『マイナビ転職』編集長 瀧川さおり
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【調査概要】マイナビ転職『新入社員の孤独に関する実態調査』
調査期間:2026年6月17日(水)~6月19日(金)
調査方法:2026年卒の新入社員を対象にWEB調査を実施
有効回答数:800名(内訳:22歳~23歳の男性400名、女性400名)
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マイナビ
ライフキャリア事業本部 サイト広報戦略部 ブランド推進課
Email:mt-brand@mynavi.jp
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