第16回 「クレーム(Claim)」の意味、取り違えていませんか?
突然ですが皆さん、「クレームを言う」「クレーム対応」なんていう言葉でおなじみのカタカナ英語、「クレーム(Claim)」ですが、
英語では「苦情」という意味はないこと、ご存知ですか?
先日の職場での出来事です。
同僚が、「間違って私宛に届いてしまった荷物がある」と言っていたので、
“Then you should claim it's not yours(じゃあ、自分宛じゃないはずだって“クレーム”すべきだよ)”
と、ボクは返しました。
すると彼女は驚いて、言いました。「クレームするほどのことじゃないわ」
彼女は、英語の“claim(主張する、要求する、断言する)”を、日本語の「クレーム」という意味に取り違えてしまったんですね。
もちろん、すぐに誤解は解けました。
皆さんもこんな勘違いをしたり、間違って使ったりしないように気を付けてくださいね。
ちなみに、「苦情を言う」の正しい英語は“complain”です。
I hope you remember that to “claim” is not the same as クレーム!
(英語の“Claim”とカタカナ英語の「クレーム」の意味が違うこと、覚えておいてくださいね!)
では、また来週!
早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。
監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん
アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。
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