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バランスボールって意味あるの? その効果と正しい使い方とは

掲載日:2014.12.4

バランスボールを家庭やエクササイズで使うことが増えていますね。職場で椅子代わりに使っている人もいるようです。健康に良いらしい、ダイエット効果があるらしい、という話はよく聞きますが、実際にメカニズムを理解している人は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、バランスボールが体にもたらす効果と正しい使い方についてご紹介したいと思います。

バランスボールって意味あるの? その効果と正しい使い方とはのイメージ画像1

バランスボールがもたらす効果とは?

バランスボールはエクササイズボールとも呼ばれ、はじめはリハビリ用に作られたのですが、今では一般家庭からスポーツ選手のトレーニングまで幅広く使われるようになりました。バランスボールは1963年にイタリアで生まれ、日本で一般的に使われるようになったのは2001年以降で、サッカー選手の中田英寿選手がトレーニングに使っていることがテレビで紹介されたことがブームのきっかけと言われています。
それでは、具体的にバランスボールがもたらす効果について紹介していきます。

インナーマッスルを鍛え、姿勢を整える

バランスボールでは普段は意識して使うことができないインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルは体のバランス調整や姿勢を整える際に必要な筋肉で、インナーマッスルを鍛えることで姿勢が整ってきます。バランスボールにしっかりと座るためには整った姿勢でないと難しいため、姿勢矯正には最適です。

ダイエット効果がある

インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝を上げることができます。基礎代謝が上がると体脂肪が燃焼しやすくなるので、よりダイエットに適した体になります。注意点としては、消費カロリーは高くありませんので、体重が減る可能性は低いです。ダイエット向きの体になる効果であって、やせるダイエット効果ではないことを覚えておきましょう。ウエストのシェイプアップなど、体重を変化させるのではなく見た目を整えるダイエットとしての効果はあります。
体重を減らしたい時には、バランスボールと通常のダイエットを組み合わせると効果的です。

肩こりや腰痛の解消につながる

バランスボールを使うことで、血行を良くし肩こりや腰痛の解消につながります。デスクワークは血行が悪くなりがちですが、バランスボールでは全身の筋肉を自然と使うことになるため、血の巡りを良くしてくれます。また姿勢を良くしてくれることからも、肩こりや腰痛になりにくい体質になります。

バランスボールの使い方

いろいろな使い方ができますが、座っているだけで十分効果があります。人の体は左右対称ではないため、普通に生活しているだけで体にゆがみが生じます。バランスボールに座るためには体の左右のバランスを調整する必要があるため、体のゆがみを解消することにつながります。つまり、何となく座っているだけでも効果はあると言えるでしょう。
エクササイズとして下記のような使い方もできます。

  • ボールの上で四つんばいになり体をまっすぐにする
  • 両足でバランスボールを挟む
  • 足をバランスボールに乗せた状態で腕立て伏せをする

そのほかにも、腹筋や背筋のトレーニングに使うなど、使い方の幅はとても広いので、ぜひ自分に合った使い方を見つけて活用してみてください。

記事提供:GozoRopp

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