
第35回 「やるだけやってみよう!」って英語で何て言う?
こんにちは! Dustinです。
ビジネスの場面で、予期せぬ難題に直面することってありますよね。
そんな時は「よし、やるだけやってみよう!」と気合いを入れたくなるものです。
ところで、この「やるだけやってみる」って英語で何て言うか、知ってますか?
答えは、“Give it a go”で、 「(うまくいくかわからないけど)やってみる」。
誰もが知っている「行く」という意味の動詞“go”の前に“a”がつくなんて見慣れないかもしれませんが、実は“go”は「行くこと、ひと試し」という意味の名詞としても使えるんです。
“Give it a go”は、直訳では「“ひと試し”を与える」、つまり「やるだけやってみよう」という意味になるわけです。
“Let's give it a go! (やるだけやってみようよ)”なんて、職場の仲間とカッコよく英語で励まし合ってくださいね!
ところで、ボクはもうすぐ友人と富士山に登る予定なんです。
Actually I've never climbed a mountain before, but I'll give it a go!
(実は、山登りなんてしたことないんだけど、やるだけやってみるよ!)
それでは、また!
文/犬養なみ
早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。
監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん
アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。
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