転職ノウハウ

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キボウのアシタ リーダーたちに学ぶ、これからの働き方の道しるべ オピニオンリーダーたちが語る、これからの時代の仕事観。明日の働き方のヒントが得られる、スペシャル対談。
スペシャル対談 vol.4 決断するから前へ進める(後編)太田光代×田中みな実

次につながる予感を信じ、挑戦してみる

太田:田中さんはTBSを辞めてフリーになったわけですが、会社を辞める最大の決め手は何でしたか?

田中:入社4年目あたりから仕事にもテレビに出ることにも慣れ、最初は試練の連続だったのに、いつしか「楽しい」と思うだけの毎日になっていました。このままだとあっという間に30歳になり、いざ新しいことがしたいなと思った時、腰が重くなってしまうのではないかと。それが怖かったというのが一番の理由です。

太田:何かやりたいことがあったわけですね。

田中:情報系のレギュラー番組を担当したいと入社当時からずっと思っていました。でもバラエティー番組への出演がどんどん増え、このままでは希望する番組への異動の機会は巡ってこないかも知れないと考えたんです。以前の私だったらそれでもチャンスをずっと待っていたと思うのですが、社会人になり、いろいろと決断される方々を目の当たりにし、私も一つぐらい大きな決断をしてみようかなと。

太田:なるほど。

田中:退職後、幸いにもTBSがいくつか担当番組を残してくれて、ゼロからのスタートではなかったので感謝しています。全部なくなってしまっていたらもっと不安を抱えていたと思います。

太田:「ぶりっ子」って言われていましたが、それはしばらく続くと思うけれど。

田中:フリーになったからいきなり「ぶりっ子はしません」というのもおかしいですよね。何よりそう呼ばれる時代がなければこんな決断をしていなかったかも知れない。最近、番組にゲストで出演させていただくことも増えたのですが、そういう場合にどう振る舞っていいのかまだ分からないんです。自分のことを語るのも苦手です。

太田:でも経験しておけば、MC(進行役)になった時、ゲストの気持ちがつかみやすくなるんじゃない?

田中:そうですね。そう思えばゲスト出演も頑張れそう。ところで、光代さんは仕事において何を大切にしていますか?

太田:何でもやることかな。20代後半の会社設立時に、ひどい状況から脱出するためなら何でもやろうと決めたんです。どんな依頼も何かにつながるはずだと信じ、自信がなくてもやらせてもらう。今も基本は変わらない。

田中:日々本当にお忙しいじゃないですか。きゃしゃな体のどこにそんなパワーが詰まっているんですか?

太田:こう見えて体が丈夫なの。ほとんど風邪も引かないし(笑)。実は私、先天性の足の病気があって、治らないと言われて1歳半から3年ほど入院していたのですが、奇跡的に完治したんです。何が人生で一番つらかっただろうかって考えると、その幼少期の入院生活。あれを思うとどんな困難に直面しても乗り越えられるんです。

人の目を気にしておくするのが一番良くない

太田:いきなりですが、田中さん自身の原動力は何だと思いますか?

田中:新しい目標です。もともと短いスパンで結果を出したい性格なので、「この期間は集中してこれをやる」と目標を立ててそれに向かって突き進むようにしています。目標がなくなると新たな目標を設定して頑張る。

太田:では今年は?

田中:アナウンサーとして急成長すること。環境が変わったばかりなのでとにかくガツガツ仕事をし、走り続けていきたいです。

太田:具体的には?

田中:今まで経験していない、レギュラーの情報番組でMC(進行役)を務めたいです。光代さんはどうですか?

太田:今年は新しい分野、伝統音楽にチャレンジします。

田中:へえ、意外です。

太田:入江要介という「幻想尺八家」がいて、5年前、彼のCDを路上で買ったのですが、昨年(2014年)彼に偶然再会。これは運命だと思って、彼のために何ができるのか今考えているところです。

田中:14年は太田さんの芸能事務所所属の日本エレキテル連合さんが大ブレークしましたが。

太田:「ダメよ〜ダメダメ」で売れましたが、他にもいろんなキャラクターやネタでまだまだ伸びしろがあるし、パフォーマンスがうまい子たちなので期待しています。歌もやらせてみたいかな。

田中:タレントさんを本当に大事にされ、愛情を注いでいらっしゃいます。

太田:「光の月は光代」が座右の銘。夫(太田光)だけでなくタレントみんなが私にとっての「光」。彼らをどう輝かせるかを考えるのが自分の仕事だと思っています。

田中:素敵な言葉ですね。では最後に、光代さんから若い世代に伝えたいことは?

太田:世の中に出るのを怖がって、その恐怖心が欠点になっている人が多い気がします。彼らには「そんなに不安にならなくても大丈夫」と言ってあげたい。やりたいことを素直にやっていれば、誰かが評価してくれるし何かしらの形になります。人の目を気にしておくするのが一番良くない。せっかくの人生、もったいないですよ。

田中:私は40代以上の世代の方に言いたいかな。「もっと若者に期待してください」って。「今の若い子は」と壁を作らず、もっとグイグイ入り込んでほしいです。

太田:私は若い人たちにすごく期待しているし、頑張ってほしいと思っています。東京五輪が2020年にあるでしょ。やりたいことが見つからないと悩む若い人は、まず五輪を軸に、自分に何ができるかを考えてみたらいいと思う。目標を絞り込みやすいし、そこで積み重ねた経験がきっと次へのチャンスを見つけてくれますから。

田中:確かに。5年後の東京五輪に自分がどう関わりたいかと考えるだけでワクワクしますし、やりたいことが浮かんできそうです。

リーダーが語る、アシタを開く言葉

太田光代さん

「光の月は光代」

夫の太田光だけでなく、所属タレントすべてが私の光。一人ひとりをどうやって輝かせるかを考え、行動するのは私の使命であり、役割。光代は私の名前ですが、ここでは「光(タレントたち)の代表取締役」という意味も掛けています。

田中みな実さん

「日進月歩」

「日進月歩」には「進歩の度合いが急速である」、すなわち「急成長する」という意味があります。少しずつではなく、今年は急成長したいと思っています。

キボウノアシタ読者プレゼント

下記のボタンよりキボウノアシタ読者プレゼントへ応募できます。アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で1名さまに太田光代さん、田中みな実さんの限定サイン色紙をプレゼントいたします。

応募締め切り:
2015年3月5日(木)23:59

※当選者の方には、当選のお知らせと景品送付先の確認のため、入力いただいたメールアドレス宛に締切後1週間以内にご連絡させていただきます。当選の発表はこのご連絡をもってかえさせていただきます。

※ご入力いただいた個人情報は、当選者への連絡、景品(賞品)の抽選・発送の目的以外で使用することはありません。

※ご応募はお一人さま1回限りとなります。

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太田光代

(株)タイタン代表取締役社長。1964年東京都生まれ。90年漫才コンビ「爆笑問題」の太田光さんと結婚、93年に芸能事務所タイタンを設立。社長として数多くのタレント、構成作家、社員を抱え、多忙な日々を送る。ハーブ、アロマの専門店、生花店なども経営。著書に『私が「にんぎょひめ」だったころ』『爆笑夫婦問題』『独走』など。

田中みな実

フリーアナウンサー。1986年生まれ、埼玉県出身。青山学院大学文学部卒業後、2009年TBS入社。『サンデージャポン』『爆報!THEフライデー』などを担当。14年9月末に退職し、フリーランスへ転身。現在、『有吉ジャポン』『ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS)、『ニュースな晩餐会』(フジテレビ)といったレギュラー番組を持つ。

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