入社後に発覚! 求人票や面接で聞いた労働条件が違う
入社してみたら、面接の時に聞いていた労働条件、給与額と違っていた。特に給与が想定していたより低いのは、生活が苦しくてつらい……。
(男性/26歳/サービス)
入社する前に聞いていた正社員登用の話と、実際に入社してから聞いた正社員へのステップアップの方法が違っていた。
(男性/28歳/販売)
働き始めてみると、求人票に書いてある内容と大きく違うところがあり、収入も減る一方だった。
(男性/29歳/クリエイティブ)
キャリアカウンセラーのアドバイス
内定後にもらえる労働条件通知書をしっかりチェックしよう
こうした失敗を防ぐためには、内定が出てから入社するまでの間に労働条件通知書をもらってチェックすることが有効です。通知書には、勤務地や仕事内容、休暇、賃金、退職などについて明記されていて、これを労働者に交付することは雇い主の義務になっています。転職はスキルや経験によって給与額が異なるため、求人票の「最低保証金額」と通知書の賃金に関する項目を見比べておきましょう。
もし労働条件通知書の内容が、求人票や面接で聞いた内容と異なっていた場合は、すぐに希望転職先に確認しましょう。それでも相違があれば入社の取りやめも可能。内定承諾後であっても、この場合、入社を取りやめることはルール違反にはなりません。入社後にストレスをためるよりも、転職活動を再始動して、別の勤務先を探した方が良いでしょう。
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マイナビ転職 編集部
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