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Dustin先生の今すぐ使える! ビジネス英語ワンフレーズのビジュアル画像

第41回 相手の気を悪くさせないために、一言添えるときの表現方法とは?

こんにちは! Dustinです。

ビジネスシーンでは、相手の意見に反対意見を述べないといけない場面もありますよね。
海外でははっきり自分の意志を意見することが大事だ!
なんて聞きますが、やはり相手の気を悪くはしたくないもの。

そんなとき、「気を悪くしないでくださいね……」
なんて一言をスマートに付け加えられたら良いと思いませんか?

今日は、そんなビジネスシーンでも、カジュアルな雰囲気でも使える表現を紹介します。


“No offense.” 
「悪気はなかったんだ」
という意味で使われます。


Offenseといえばスポーツしている人にはなじみのある言葉で、
日本では攻撃とか、反則という意味で使うことがありますよね。
そのほかに「無礼」とか「気を悪くさせるもの」のような意味もあります。

“No offense.”は「気を悪くさせる物はない」
つまり、「悪気はない」と訳せるのです。

例えば、誰かの意見に反対をしたいとき、

No offense, but I don’t think it’s a good idea.
悪気はないのですが、あまりいいアイディアだと思いません。)

さらに、「少しも気にしてないよ」と返事をするときは、“No offense taken.”や、
“None taken.”といった言い方をします。

海外ドラマでもよく聞く表現なので、ぜひ覚えておいてください!


See you next time!

文/株式会社スゴログ 松田 然

早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。

監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん

アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。

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