転職Q&A【応募】
応募書類を返却してもらいたい
最近は、合否に関わらず応募書類は返却しない企業が多く見られますが、ここ数年よく目にする個人情報漏洩問題などを考えると、やはり不採用の場合には返却してもらいたいと考えています(それでもコピーをとられることもあるので、完全とはいえないかも知れませんが……)。
ただ、応募者としては、面接の際に「駄目なら返してくれ」というのは、心証を悪くする気がしてなかなか言えません。
返してほしい場合、相手の機嫌を損ねないようにするにはどのような伝え方がいいのでしょうか? やはり不採用となってから「返してほしい」と伝えるほうがいいのでしょうか?
カイエン(27歳 男性)
A
応募要綱に、「応募書類を返却しない」と記載されている場合は、不採用時点であっても、返却は難しいと思います。
返却してほしいことを伝えるタイミングは、できれば面接時は避けられたほうがいいと思います。面接時に履歴書返却の話題を出すと、面接官は、「自信がない応募者だ」という印象を抱き、応募者へのイメージが変わってしまうことがあります。また、「応募企業が信頼できない」と遠まわしに言われているように受け取る面接官もいるでしょう。
不採用になった時点で返却してもらうのであれば、結果が出た時点で申し出るべきです。この段階でしたら、採否を左右することもありませんし、応募企業の心象を悪くすることもありません。
ただ、気をつけていただきたいのは、不採用になったことを考えて面接を受けてしまうばかりに、熱意が伝わらず、回答も弱気になってしまうことです。面接官が知りたいのは、「応募者の強み」と「自社に対する熱い想い」ですから、採否が決まるまでは不採用のことは考えず、「採用後にやりたいこと」「貢献できること」をイメージして臨んでください。
キャリアアドバイザー 谷所健一郎
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