60秒で元気になれる耳寄りヘルスケア
お風呂タイムを有効活用! 入浴中の疲労回復効果を高めるための6つのポイント
掲載日:2014.10.28
毎日お風呂に入っていますか? 一人暮らしだったり、忙しいとシャワーで済ませてしまう人も多いかもしれませんが、入浴には体の疲れを癒やす効果があるので、疲れている時にはお風呂にお湯をためて、ゆっくり入浴するのがおすすめです。
今回は、入浴が体に与える効果と、入浴中にできる疲労回復テクニックをご紹介します。
入浴の効用
入浴をすると3つの疲労回復の効用があります。
「温熱作用」
温熱作用は、文字どおり体が温まって起こる作用のことです。水温を40度前後にしておくと、副交感神経が刺激されリラックスをすることができます。水温が42度以上の高い温度になると、交感神経が活発になり、リラックスすることができなくなりますので注意してください。
「浮力作用」
水の浮力のおかげで、体重を支える負担が体にかからなくなります。筋肉や関節が緩み、体がリラックスすることができるため、脳への刺激も軽減されます。
「水圧作用」
お風呂につかることで、体には水圧がかかります。水圧がかかると血液やリンパの流れる速度が上がるため、酸素や栄養が全身に行き渡り、老廃物は汗や呼吸を通して体外へ排出されます。水圧の影響を受けすぎると体に負担をかけてしまうので、肩までつからず、みぞおちのあたりを目安につかるようにしましょう。
完全在宅勤務・
フルリモートワークの求人
通勤がつらい!
出社しなくても仕事ができる求人を紹介!
毎月25万円以上は欲しい!
固定給25万円以上の求人をまとめました。
賞与5カ月以上!
賞与・ボーナス5カ月以上の求人をまとめました。
毎週2日間休みが欲しい!
完全週休2日制の求人をまとめました。
さらに疲労回復するには?
入浴をする際に、さらに疲労回復するためには何ができるでしょうか?
「入浴剤を適切に使う」
疲れに合わせて入浴剤を使うことも効果的です。
入浴剤の効果は主に6つに分類されます。
- 清浄効果
- 保温効果
- 保湿効果
- 血行促進効果
- リラクゼーション効果
- 清涼効果
入浴剤は主に薬用のものと、リラクゼーション用に作られているものがあります。疲労回復したい時は、アロマ系でなく、薬用効果のある入浴剤を使うようにしましょう。
「半身浴」
半身浴は美容にいいだけでなく、先ほど挙げた温熱作用、浮力作用、水圧作用を効果的に利用することができる入浴法です。半身浴をする際には、少し工夫をするだけでより効果的に疲労を回復することができます。
- 入浴中に水分を取る
- お風呂のふたを閉める
- アロマを入れてリラックスする
- 40度以下のお湯に胸の下だけ20分以上浸かる
この4点に気を付けるだけで、半身浴で得られる疲労回復効果はかなり上がります。半身浴をする時は、意識してみてくださいね。
「入浴後は30分以上休んでから寝る」
入浴後、体温が上がっている状態の時に無理に体温を冷ますことは避けましょう。体温を自然に冷ましてから寝ることで、体がリラックスした状態になり、疲労回復効果を高めることができます。
体がリラックスし始めるまで入浴後30分から1時間はかかりますので、少し読書をするなど、時間を空けてから寝るようにしましょう。
記事提供:GozoRopp
メンタル関連動画
-
【メンタル防衛術】職場でムダに傷つかない!考え方シフト
-
【ストレスに勝つ】強いメンタルをつくる脳の鍛え方!
-
【メンタル大丈夫?】心の健康を保つコツ教えます【精神科医Sidow】
人気求人特集
豊富な転職・求人情報と転職ノウハウであなたの転職活動を支援する【マイナビ転職】。マイナビ転職は正社員の求人を中心に“日本最大級”常時 約8,000件以上の全国各地の豊富な求人情報をご紹介する転職・求人サイトです。毎週火・金更新であなたの希望の職種や勤務地、業種などの条件から検索することができます。職務経歴書や転職希望条件を匿名で登録するとあなたに興味を持った企業からスカウトされるサービスや、転職活動に役立つ職務経歴書サンプルや転職Q&A、会員登録をすると専門アドバイザーによる履歴書の添削、面接攻略など充実した転職支援サービスを利用できる転職サイトです。