
第19回 ビジネスの場で、やんわり“NO”を伝える表現
社内や取引先でのやり取りで“NO”と言わなければならないシチュエーションって、きっと誰にでもありますよね。
でもストレートに“No!”とは、なかなか断りづらい……。
そこで今回は、大人の対応方法として知っておきたい、「やんわり“NO”を言う」英語表現を紹介します!
日本語の「恐縮ながら、それはできません」「申し訳ありませんが、お断りせざるをえません」といった丁寧なお断りの表現は、英語ではこう言いますよ。
“I'm afraid I/we can't.(恐縮ながら、それはできません)”
“I'm sorry, but we have to decline.(申し訳ありませんが、お断りせざるをえません)”
“I'm sorry, but that's not going to be possible.(申し訳ありませんが、可能とは言いかねます)”
状況によって、使い分けてみてくださいね!
So when my coworker asked me the other day if he could have some of my donuts, I just said, “I'm afraid you can't. ”Haha! That's how you use it!
(この間同僚から、ボクのドーナツを分けてほしいって言われたから、「恐縮ながら、それはできません」って、断りました。はは! そんな使い方もできるんですよ~!)
ではまた来週!
早稲田大学で英会話・ビジネス英語を教えているダスティン先生が、ビジネスの現場や職場で、今すぐ使えるお役立ち英語フレーズを教えます! 「英語力をブラッシュアップして、生かせる仕事に転職したい」「グローバルに活躍したい」と考える皆さん、転職活動の合間に、ぜひ覚えていってくださいね。
監修者のプロフィール
Dustin Bullock(ダスティン・ブロック)さん
アメリカ ペンシルバニア州、フィラデルフィア出身。アメリカで保全生態学の教師としてキャリアをスタートさせた後、日本に移住。日本では10年間、英語教師として勤務。現在は早稲田大学で英語の教師として活躍し、ビジネス集中コースでも教鞭をとっている。趣味はマーシャルアーツ、料理、自然の写真撮影。
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