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転職面接で会社を休む時、どんな理由や言い訳を伝える? 平日休めない・時間が取れない場合はどうすべき?

面接に行く時間がなく悩む男性のイラスト

在職中の転職活動は、面接時間が取りづらい!?

仕事をしながらに転職活動をしていると、面接の日時が自分の都合と合うとは限りません。面接のために会社を休まざるを得ないことがありますが、「仕事が忙しい」「休みが取りづらい」など、平日のスケジュール調整が難しいことも。また、休むにしても転職活動中であることが社内にバレないよう理由や言い訳を工夫することも大切です。

マイナビ転職では、転職経験のある200人にアンケートを実施。更に、在職中の転職活動で面接を受けるために、どんな理由や言い訳を会社に伝えたのか、リアルな声を集めてみました!

調査方法/全国の25~39歳の会社員(正社員)を対象にインターネット調査
実施期間/2016年9月2日~4日、回答数200名

面接のために会社を休んだり、仕事を抜けたことがある人は3割弱!

在職中の転職活動経験と面接のために休んだ経験の割合のグラフ

今回のアンケートで「在職中に転職活動をしたことがある」と答えた人は73%。そのなかで、面接のために会社をお休み(全休、午前半休、午後半休)したり、早退など途中で仕事を抜けたことがある人は、27.3%でした。

それ以外の人は、仕事が休みの日や、仕事が終わってから面接を受けるなど、うまくスケジュールを組むことができたようです。

では、面接を受けるために会社を休んだり、仕事を抜けたことがある人たちは、どのような理由や言い訳を伝えていたのでしょうか? 

一番多かったのが「特に理由は伝えず、有給休暇を取得」

面接のために有給休暇を申請する女性のイラスト
  • 具体的な理由は言わず、有給休暇とした(男性・30代前半)
  • 有給休暇。理由を上司へ報告しなくてもいいから(男性・30代後半)
  • 有給消化として、1週間のまとまった休みを取った(女性・30代前半)

有給休暇の取得は、労働者が持つ権利であり、取得理由を会社に伝える義務はありません。休むための理由や言い訳を考えずに済むので、一番良い方法と言えるでしょう。適当な理由や言い訳を伝えて、後からウソがバレてしまうリスクや、ウソを取りつくろうためにまたウソをつかなければいけない、という心配もありません。

有給休暇の取得でも、周りに理由を伝えていた人もいるようです。

  • 「旅行に行く」と伝えていた(30代後半・女性)
  • 「冬休み」という名目で(20代後半・男性)

そのほかも「私用」「家事都合」などに留めて、具体的な理由を言わない人が多いようです。

次に多かった理由は「体調不良(仮病)」

面接を受けるために仮病を使う男性のイラスト

体調不良や通院を理由にした回答も多く見られました。「仕方がない」と周りに納得してもらいやすいのかもしれません。

  • 診察があるとウソをついて早退した(女性・20代後半)
  • 具合が悪いと伝え、就職試験に行った(男性・30代前半)
  • 「病院の予約が、どうしてもこの日しか取れなくて……」と言った(女性・30代後半)

仕事の繁忙期や、勤めている会社の雰囲気によっては、休みを取りたいと言い出しづらい場合もあるでしょう。そのような時に使われているのかもしれません。

自分ごとではなく「家族・家庭の事情」を理由にした

  • 子供が病気になり、病院に連れて行くため(女性・30代前半)
  • 親の通院に付き添わなければいけなくて(女性・30代前半)
  • 遠方の実家で用事があるので(男性・20代後半)

自分自身の問題ではないため、上司や同僚からの詮索を避けることができたり、話のつじつまを合わせることを考えずに済みそうですね。

そのほかの理由・言い訳

面接に行く男性のイラスト
  • 外回りのフリをして、面接に行った(男性・20代後半)
  • 役所手続きがあると言い、会社を抜けた(男性・30代前半)
  • 一人暮らしのマンションの配線工事に立ち会わなければいけないと言った(男性・20代後半)
  • 正直に面接だと話した(男性・20代後半)

営業職など、オフィス外でも仕事をしている人のなかには、「外回り」など業務を理由にすることもあるようです。平日昼間にできる「役所手続き」と答えた人もいました。

正直に「面接に行く」と話した人もいましたが、あまりオススメできません。転職活動をしていることが社内に知られると、上司や同僚との関係が悪くなったり、面接がうまくいかなかった場合、職場にいづらくなり、転職活動に焦りが出てしまうからです。転職先が正式に決まるまでは、慎重に振る舞いましょう。

【結論】やっぱり「有給休暇」がベスト!

面接の予定が決まれば、早めに有給休暇を申し出るのが一番良いでしょう。休む理由を伝える必要がなく、また社内や取引先に迷惑がかからないようあらかじめ業務の調整を付けることができるからです。

ただ「仕事を休みづらい」「理由を言わないと逆に不自然に思われる」など、在職中の会社の雰囲気に合わせて理由を考える必要もあります。その場合も、あまり具体的な理由を言わないほうが良いでしょう。ウソをつくと、後にウソがバレる可能性もあり、休んだ理由を怪しまれたり、転職活動をしていること自体もバレてしまうかもしれません。

有給休暇や休みが取れない、平日に時間が取れず、面接に行くのが難しい場合は?

仕事の都合や会社の雰囲気によっては、どうしても有給休暇や休みが取れないこともあるでしょう。また、平日は遅くまで仕事があるから転職面接に行けない、時間の都合が合わず面接が難しいなど、「仕事をしながらの転職活動ならでは」の悩みを抱える人も実際は少なくありません。

そんなときは、応募企業に相談することも一つの方法です。

自分の希望がかなうとは限りませんが、応募先企業に現在の仕事が忙しいことを伝えて、休日や夜間など勤務時間外に面接の設定ができないか相談してみましょう。現職の仕事をおろそかにしない姿勢は、応募先企業にとってマイナスには映らないはずです。

ただし「土日以外の面接はムリです!」と一方的に自分の都合を伝えるのではなく、「今後の面接はどのようなスケジュールで進むのでしょうか?」など、企業側の予定を聞いたうえで相談しましょう。

いかがでしたか? 転職活動では、転職先はもちろん、辞める予定の会社とも良い関係を維持しておくことが大切です。変に遠慮せず、上記を参考に「休みが欲しい」「日時を調整してほしい」と伝えて、転職を成功させてくださいね!

◎illustration by +PLANNING

マイナビ転職 編集部

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