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最終面接(役員面接)の対策|質問例・回答例を確認して、内定を勝ち取る!

更新日:2024年12月18日

最終面接(役員面接)の対策
谷所 健一郎

監修者谷所 健一郎

キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)/有限会社キャリアドメイン 代表取締役

記事まとめ(要約)

  • 最終面接では、入社後のキャリアビジョン、入社意欲を確認する傾向がある
  • 面接官は、配属予定部署の責任者や上層部(経営者や役員)が多い
  • 最終面接では、二次面接までの評価が真逆になることもあるため、油断せずに対策する
  • 「御社だから」が伝わるアピールは熱意が伝わりやすい

転職活動で一次面接や二次面接を突破し、次は最終面接となると、入社への期待が高まりますよね。

一方で「最終面接で落とされてしまったらどうしよう……」「一次面接や二次面接と同じ準備で良いのだろうか……」と不安に思う人も多いのではないでしょうか?

この記事では、過去1万人以上を面接した経験を持つキャリアアドバイザーの谷所健一郎氏に、最終面接でよく聞かれる質問、具体的な回答例、気を付けるべきポイントなど、最終面接対策について解説してもらいました。

目次

    最終面接(役員面接)とは?

    転職面接は、面接官が「応募者が自社の求める人材と合っているか」を見極めるために行われます。

    特に最終面接は役員面接の場合もあり、それまでの面接と異なる評価ポイントもあります。ここでは一次面接や二次面接との違いについて解説します。

    一次面接・二次面接との違い

    選考の段階によって主な目的が異なる傾向があります。

    一般的には、一次面接や二次面接では実務能力の確認、最終面接では実務能力の確認に加えて入社後のキャリアビジョンを踏まえて採否の最終判断と、応募者の入社意欲の確認を行うことが多いようです。

    「どのような立場の人が面接官を担当するか」によっても違いが出ます。一次面接や二次面接では人事や配属予定部署の担当者が行い、最終面接は配属予定部署の責任者や上層部(経営者や役員)が行うことが多いでしょう。

    ただし、最終面接でもこれまで面接を行ってきた面接官が同席するケースや、中小企業などでは一次面接を経営者や役員が、最終面接を配属予定部署の担当者が行うケースもあります。

    最終面接で落ちる理由は、一次や二次面接とは違う?

    二次面接までは評価が高かったのに、最終面接の場で評価が真逆になることも少なくありません。

    最終面接まで進めば落ちることはないといったうわさもありますが、最終面接でも選考は続いています。油断せず対策を取りましょう。

    前述のとおり、最終面接では入社後のキャリアビジョンや入社意欲の高さを確認されることがあります。

    しかしキャリアビジョンといっても、企業の方向性や、自分がどの分野で貢献できるのかを知らなければ答えられません。どこの企業でも通じるような通り一遍の回答では最終面接で落ちてしまうこともあります。

    中途採用では「いきなり最終面接」という企業がある?

    中途採用では「いきなり最終面接」つまり、1回の面接で内定を出す企業もあります。

    その理由には、新卒と中途の採用プロセスの違いが関係しています。新卒採用ではあまり見掛けないため、不思議に思う人もいるかもしれません。

    新卒採用の面接の場合

    新卒採用では入社時期が決まっているため計画的に採用活動をでき、選考から入社までに時間的な余裕があります。

    実務経験がない学生を採用するので、適性や仕事へのポテンシャル、パーソナリティなどから自社が求める人材に合っているか見極める必要があります。そのため複数回の面接を行い、多面的にチェックする必要があるのです。

    中途採用の面接の場合

    一方、中途採用では欠員や増員のための募集が多く、短期間で採否を決定して早く入社してもらいたいと企業は考えています。

    人員不足が深刻な企業や、実務能力を重視する企業などでは、1回の面接で求めている人材と合っているかを見極め、内定を出すケースもあるのです。

    ほかにも、

    • 面接をそれほど重視せず、採用後の試用期間で見極める
    • 現場主導型なので、配属予定部署に採否を任せている
    • すでに離職している応募者の収入空白期間が長くならないようにという配慮から、選考プロセスを短くして早く入社できる体制を整えている
    • 採否の最終決定権がある役員が最初から面接を行う

    など、さまざまな理由が挙げられます。

    面接1回で内定を出す企業は注意したほうが良い?

    「面接1回で内定を出す企業はブラック企業」といううわさもあるようですが、必ずしもそうとはいえません。

    ただし、面接回数が多くても、面接官の態度や質問内容から「応募者を理解しようとせず誰でも良いから採用している」と感じるのであれば、入社するかどうか十分検討したほうが良いかもしれません。

    面接回数が少なくても、面接官が一人ひとりの応募者に向き合っていると感じたり、面接官の説明などから入社後活躍する自分の姿がイメージできれば心配しなくても良いでしょう。面接回数ではなく、面接の質に注目してみてください。

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    最終面接で気を付けるべきポイント

    最終面接で気を付けるべきポイント

    では、最終面接で気を付けるべきポイントについて具体的に解説します。

    身だしなみは清潔感が大切

    身だしなみは、これまでの面接と同じく清潔感を意識して準備すれば問題ないでしょう。

    もし、一次面接や二次面接ではノーネクタイなどラフな服装で問題がなかった場合でも、最終面接では面接官が役員などの可能性を考え、スーツを着用して臨んだほうが良いかもしれません。

    また、面接の前にトイレで髪や服装の乱れがないかも確認しましょう。

    自然体で明るい表情を意識する

    態度やマナーについては、最終面接だからと気負う必要はありません。これまでの面接でスキルや能力は評価されているはずなので、自信を持って自然体の明るい表情で臨みましょう。

    注意すべきは同じ企業で何回か面接をしている「慣れ」から、気の緩みが態度やしぐさに出てしまうことです。一次面接や二次面接が話しやすくリラックスした雰囲気の面接だったとしても、最終面接では雰囲気が異なることもあるので油断は禁物です。

    最終面接の前に、姿勢を正し口角を上げて話すなど、あらためて意識するようにしましょう。緊張してしまいがちな人でも、何度も練習しておくことで落ち着いて臨めるようになります。

    言葉の使い方に気を付ける

    しっかりとした敬語を用い、失礼のない言葉遣いをしましょう。

    中には役員は「偉い人」であるという考えから、役員面接の場面で必要以上に敬語を重ねてしまう人もいます。しかし、必要以上の敬語は話の意図が伝わらなくなったり、二重敬語となって逆に失礼にあたったりすることもあります。

    受付や控室の態度にも注意する

    受付での態度がいい加減になってしまったり、控室などで面接を待つ間、ほかの応募者と気軽に会話したり、つい足を組んでしまうといった方もいます。

    最終面接でも応募者の振る舞いは受付からチェックされていますので、気を抜かずに臨みましょう。

    緊張を紛らわすためについスマートフォンを触る人もいるかもしれませんが、面接会場に入ってからのスマートフォンの使用は控えましょう。

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    最終面接で一次面接や二次面接と同じ質問をされたら、どう答える?

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    前職での経験など、一次面接や二次面接でも聞かれる質問に対する回答は、大きく変える必要はありません。これまでの面接の回答内容が評価された結果、最終面接に至っているからです。

    すでに前の面接で話していることなので「短く要点だけまとめて答えたほうが良いのでは?」と心配になるかもしれません。

    しかし、最終面接の面接官はこれまでに行われた面接時の回答を聞いているわけではありませんので、省略せず回答してください。

    また、これまでの面接を振り返り、興味や関心を持たれたポイントを強調すると良いでしょう。

    ほかに注意すべき点としては、以下が挙げられます。

    前職の経験やスキル

    面接官が専門分野に精通していると確信できる場合を除き、専門用語は避け、分かりやすく丁寧に回答しましょう。面接官が役員の場合、募集職種の専門知識がない可能性もあるためです。

    また、回答内容を踏まえ、「ではその経験を生かして、具体的にどのような貢献ができますか?」など、更に深掘りした答えを求められるかもしれません。

    退職理由・志望動機

    特に退職理由は、一次面接や二次面接と違う回答をすると不信感を抱かれるかもしれません。

    面接官から「本音の退職理由は違うのでは?」と突っ込んで質問されることもありますが、前職への不満や批判ととらえられかねない回答は避けましょう。

    例えば「もっと○○な仕事(働き方)ができる御社で自分の力を試したいと思ったから」など、志望動機にリンクさせポジティブに伝えるのがポイントです。

    志望動機では「他社ではなく御社だからこそやりたいことを実現できる、だから入社したい」という点を具体的に述べられると、面接官の納得感が増します。

    なぜ他社ではなく自社なのか具体的な理由を求められることがありますので、同業他社との違いについて、しっかり押さえておきましょう。

    いずれにせよ、最終面接では鋭い視点でチェックされています。

    これまで突っ込まれなかった回答でも深掘りして質問されることがありますので、再度求人情報や企業情報をチェックし、自身の回答が企業の求める人材と合っているか確認しておきましょう。

    最終面接の質問に対する回答で気を付けるべきポイント

    面接官のイメージ画像

    最終面接では一次面接や二次面接で聞かれる質問に加え、より深く応募者を理解し見極めるために「入社後のキャリアビジョン」について質問されることが多く、回答を準備しておく必要があります。

    面接前にキャリアビジョンの回答を準備しておこう

    「将来どのような仕事をしたいですか?」「ご自身のキャリアビジョンをお聞かせください」など、キャリアビジョンに関する質問には、求人情報やこれまでの面接から期待されている仕事を想定して回答します。

    例えば「求められている職務を遂行したうえで、5年後、10年後には○○(担当業務と関連性がある内容)にチャレンジしたい」のように、具体的に答えられるよう準備しておきましょう。

    「10年後のことなんてイメージできない」という人も、5年後くらいであれば募集職種の仕事からイメージできるはずです。

    例えば経理職に応募する場合は、「財務や経営企画などにも挑戦していきたい」と関連性のある職種に広げていく回答や、募集職種を極めて「部門をまとめる仕事や部下の指導も行いたい」という回答も検討してみてください。

    もし「いずれはまったく違う職種に挑戦したい」という希望があったとしても、募集職種の担当業務を続けていくことを前提に応募企業で実現できるキャリアビジョンを回答すべきです。

    あくまでも一般論ですが、募集職種と関連性のない職種や、どう見ても数年先に就くことが難しいポジションを希望すれば、「当社では実現できない」「求めている人材ではない」と判断されてしまうかもしれません。

    面接では「企業や事業を理解していること」を印象付けよう

    最終面接では「将来、事業をどのように成長させていきたいですか?」「同業他社ではなくどうして当社なのですか?」などの質問を通じ、企業や事業について理解ができているかを確認しています。

    企業や事業についての質問では、応募企業の理念や経営方針に沿った回答ができるように準備をしておきましょう。企業の方向性と真逆の回答だと「いずれ当社が合わなくなって辞めてしまうかも」と不安に思われてしまいます。

    最終面接では経営者や役員が面接官であることが多いです。「当社の改善すべき点は?」などの質問を受けても、現在の事業を否定する言い方は避け、謙虚な態度で答えるように意識しましょう。

    また、実現不可能な内容もふさわしくありません。「自身も御社の一員として、これまでの経験を生かして貢献していく」というニュアンスを含めて回答すると好印象です。

    これらの回答をするためには、応募企業のホームページや会社案内を熟読し、情報収集をしておく必要があります。加えて、応募企業に関わるニュースや競合と思われる同業他社のホームページも調べると、応募企業の強みや特徴、業界内での位置付けなどについて深く理解できます。

    応募企業への軸がぶれない回答の準備をしよう

    最終面接(役員面接)では、「社風に合った人材か」や「企業が求める実務能力があるか」「自社への入社意欲」などが見られています。

    応募職種のほか、企業や事業に関する理解度を測る質問や、あなたの将来像とマッチしているかを確認する質問が想定されます。

    そのため、応募企業で発揮できる具体的な実務能力、応募企業だからこそ入社したい理由、応募企業で実現できるキャリアビジョンを積極的にアピールすることが大切です。

    最終面接まで進めたことに自信を持ち、これまでの面接を通じて評価された回答を思い起こしながら、軸がぶれないように回答の準備をしておきましょう。

    最終面接での「入社意欲」はどう伝えるべき?

    内定を出した応募者が入社を辞退してしまい、採用活動をやり直す…… という事態を避けるためにも、企業にとって入社意欲は採否の重要な判断材料になります。

    面接官から「他社の選考状況はいかがですか?」と質問された時に「ほかにも受けている企業もありますが、御社が第一志望です」と答えるのは言うまでもないですが、入社意欲はこの受け答え以外からも伝わります。

    例えば、応募企業で発揮できる能力や応募企業が第一志望である理由を「具体的に」説明すること。どの企業でも当てはまる回答は避けましょう。「御社だから」ということが伝わるようにすれば、入社意欲の高さを感じてもらえるでしょう。

    また、面接の最後のあいさつで「これまでの面接を通じて入社後のイメージが鮮明になり、入社意欲が高まりました」と伝える、あるいは退室時に「失礼します」と述べて退室するのではなく「御社で戦力になれるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします」とひと言添えるだけでも印象が変わるでしょう。

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    最終面接でよく聞かれる質問と回答例

    最終面接でよく聞かれる質問とその回答例をご紹介します。面接のシミュレーションも兼ねてぜひチェックしてみてください。

    自己紹介をお願いします。

    ○○(名前)と申します。

    大学卒業後、前職の飲料メーカー○○株式会社に入社しました。清涼飲料水の量販店担当として営業職を2年間経験後、3年間マーケティング職に従事し、キャンペーンの企画に携わってまいりました。

    その経験を生かし、幅広い業界のマーケティングに挑戦していきたいと思い、御社に応募いたしました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

    回答のポイント

    • 企業名を含めた職務経験を簡潔に回答する
    • 応募企業で生かせる職務経験を強調する

    自己PRをお願いします。

    企業側のニーズだけでなく紹介する人材側の強みを見いだして、適切な人材マッチングができます。

    現職の税理士事務所において50社を超える経営者へアドバイスをさせていただきましたが、企業が抱えている課題はそれぞれ違います。経営者との会話から抱えている課題を見極め、必要なサポートを行っています。

    この経験を生かして、企業が求めている能力に見合う人材を、的確に紹介していくことができます。

    回答のポイント

    • 応募企業で発揮できる職務能力を伝える
    • 関連する職務経験を伝える

    これまでに最も苦労したことは何ですか?

    初めてプロジェクト管理を務めたときに、日々のスケジュール管理を怠ったため、進捗状況に影響がでてしまい苦労しました。

    それまで私はアシスタントとしてプロジェクトに携わりプロセスを理解しているつもりでしたが、作業工程の進捗状況を常に把握し適宜対応していく重要性を理解していませんでした。

    また、期待に応えたいという思いが強く、誰にも相談せずに進めていたことが原因だと気づき、行動を改め、すぐに上司や関係者に相談した結果、進捗調整を図ることができました。

    この経験から、進捗状況などの情報共有を円滑に行い、問題を随時解決していくことが業務を遂行するうえでもっとも重要だと感じました。

    御社で採用されましたら、お互いに意見を伝え合える人間関係を構築し、スムーズで効率的な作業で生産性の向上に貢献したいと考えています。

    回答のポイント

    • 現状を客観的に認識する能力と問題解決力があることを伝える
    • 問題に対する具体的な解決策や、今後にどのように生かすのかを伝える
    • 「ネガティブな話」にならないように、企業に貢献できる力が身に付いたというように前向きな内容に変換する

    なぜ当社に応募したのですか?

    御社は毎年新しい商品を積極的に開発しており、時代に先駆けた商品展開を行っている点に大変魅力を感じます。

    チャレンジシップに溢れた社風で、従業員の皆様の仕事に対するモチベーションの高さと、それを支える企業のバックアップ体制や取り組みに惹かれました。

    御社に入社できましたら、これまでの企画職の経験を生かして、さまざまな視点から創造力を持って物事を視察し、誰もが魅力に感じるような新商品を企画して、売上に貢献していきたいと考えています。

    回答のポイント

    • 業界・企業研究で得た情報を基に伝える
    • 他社を否定する内容にせず、応募企業が魅力だと思った理由を伝える
    • 応募企業で叶えたいこと、発揮したい能力を伝える

    転職活動のご状況はいかがですか?

    御社と同業の企業2社で面接が進んでおり、1社はこれから最終面接で、もう1社は〇月〇日ごろに選考結果が出る予定です。

    私としては、御社が○○○○という理由で第一志望であり、ぜひ御社に入社できればと考えています。

    回答のポイント

    • 応募先企業の業種・職種や、企業選びの軸について伝える
    • 「〇社落ちました」というようなネガティブな内容は避ける
    • 併願は評価ダウンに繋がることではないので「御社しか受けていない」といった嘘をつかない
    • 面接官は自社の位置付けを気にするので、できれば「御社が第一志望です」と伝える

    弊社が第一希望になりますか?

    御社が第一志望です。

    私はIT業界の中でも、イノベーションを生む企業で仕事がしたいと考えていますが、特に御社は毎年新しい製品やサービスを開発しており、イノベーションを生み出し続ける組織として認識しています。

    そのような体制が整っている御社で、高い視座や広い視野を持ち、創造性を磨いて貢献したいと考えています。

    回答のポイント

    • 「御社が第一志望です」と結論から伝える
    • 第一志望の理由を明確に伝える
    • 「第一志望ではない」「2番目です」などと正直に回答する必要はない

    当社の企業理念を見て、どう感じましたか?

    御社の「お客さまの声を形に」という企業理念に強く共感いたしました。

    また、その企業理念が社内に広く深く浸透していることを、◯◯社長のブログに記載されたエピソードを通じて感じました。

    私自身、前職の社内イベントにおいて、社員の声を集め成功につなげた経験がございます。その経験を御社でも生かし、発揮していきたいと感じました。

    回答のポイント

    • 企業理念などを確認して臨む
    • 共感している点を整理しておく

    当社に入社してやりたいことはなんですか?

    私は、今回応募いたしました営業職で新規顧客の開拓に携わりたいと考えております。

    現職ではルート営業を担当しておりますが、営業分野での専門性を高めるためにも、新規開拓営業の経験は欠かせないと考えております。

    ニーズに応じた提案により、お客さまの課題解決につなげて売上に貢献したいと考えております。

    回答のポイント

    • 求められている人材と関連させる
    • 関連する職務経験を盛り込み回答する

    入社して、3年後、5年後、10年後はどのようになりたいですか?

    まず入社後3年間は、これまでの経験を生かし、経理担当者として連結決算業務を含めた経理業務全般に真摯に取り組みたいと考えています。

    可能であれば、5年後は資金調達などの銀行折衝に携わり、10年後は経理部門の管理職としてマネジメントにも関わるような存在に成長したいと考えています。

    回答のポイント

    • キャリアパスについて確認をしておく
    • 応募企業で実現可能な内容を回答する

    5年後どのような仕事をしたいですか?

    営業スキルに磨きをかけて営業部門として、売上目標を上回るトップクラスの成績を残していきたいと考えています。

    また可能であれば5年後は、新人の育成やチームの運営にも関わるような存在に成長したいと考えています。

    現場で高い営業成績をあげながらチームの運営にも注力し、営業部全体のモチベーションを高めて貢献していきたいです。

    回答のポイント

    • 求人情報を確認して、募集職種の仕事内容を理解する
    • 5年後にやるべき仕事や、応募企業で実現できそうな仕事を想定しながら回答する
    • 企業が管理職としての役割を求めていないケースもあるので触れないようにする

    あなたが仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

    私は仕事をするうえで「自主性」を大切にしています。

    例えば、資料をお客さまへ郵送するような単純な作業でも、補足すべきことがあれば別途メールでお知らせしたり、社内勉強会やセミナーに主体的に参加することで人とのネットワークを広げたりしてきました。

    それによりお客さまから「頼りにしているよ」とお言葉をいただいたり、直接業務で関わらない社内の部署の業務内容を理解することにもつながりました。

    一見機械的に見える作業でも、自主性を持って行動することで喜びや顧客理解につながると考えています。

    回答のポイント

    • 結論を先に伝えると分かりやすい
    • 具体的な経験を盛り込み回答する
    • 応募企業の社風や経営方針と合致する内容を回答する

    残業が多い日があったり、休日が不規則になったりしますが問題ありませんか?

    残業や不規則な休日は、問題ありません。

    前職では、毎月〇時間ほど、繁忙期には〇時間の残業をしておりました。

    休日が不定期な業界であることも理解しております。

    家族も仕事に対して理解を示しており、フォロー体制が整っているため、急な残業や休日出勤にも可能な限り対応させていただきます。

    回答のポイント

    • 残業や休日出勤に対する考え方や現状を伝える
    • 調整が難しい場合は、その理由も伝える
    • このような質問がある場合、企業は残業が多い日や不定期な休日への対応を求めていると認識する

    どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

    私は人に喜んでもらえたり、感謝されたりしたときにやりがいを感じます。

    現職ではクリエイティブな仕事をしており、普段は納得のできるものを試行錯誤しながら黙々と制作をしています。

    完成後に納品物を提出し、クライアントの心を動かすことができ喜んでもらえると、この仕事に就いて良かったと実感でき、大きなやりがいを感じます。

    御社で採用されましたら、クライアントの期待値を超える製品やサービスを提供できるように尽力いたします。

    回答のポイント

    • 具体的な経験を挙げながら、やりがいを感じたことについて伝える
    • 応募先企業の仕事に関係するやりがいを伝える
    • 面接官は応募者の仕事への熱意や取り組み方、姿勢を見極めていることを意識する
    • 「仕事にやりがいなど感じません」「仕事はやって当たり前です」というように質問を否定する回答は控える

    この事業を将来どのように成長させていきたいですか?

    コンビニ店舗数よりも多いと言われている歯科医院経営を持続していくうえで、より多様化するニーズに応えるサービスを提供していく必要があると考えています。

    具体的には、対症療法はもちろんのこと、予防治療にも注力しなければならないと思います。予防治療を円滑化させるためには、患者一人ひとりと向き合い、歯磨きの練習や現在の口内環境の把握などを行う必要があります。

    また誰でも治療が受けられるために、休日、夜間、訪問治療ができる診療体制を構築することも重要です。

    コミュニケーション能力を生かして、患者に寄り添い、他院にはない魅力的なサービスを提供できるように貢献していきたいと考えています。

    回答のポイント

    • 企業のホームページやこれまでの面接を通じて得た情報を踏まえて、事業の将来像を述べるようにする
    • 面接官は、応募者が目の前の業務だけではなく、広い視野・視点で仕事を捉えているかを見極めていることを理解しておく
    • 「業界知識が乏しい」「漠然としている」と思われる回答は避ける

    最後に何か伝えておきたいことはありますか?

    一次面接から本日の最終面接まで、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。

    私の前職の経験を親身に聞いていただけたことと、仕事内容を直接お伺いできたことを心から感謝いたします。

    より顧客満足度の高いサービス・製品を開発することにおいて、即戦力として貢献できると確信しております。

    面接を通じて、より一層御社の一員として働きたい気持ちが強くなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

    回答のポイント

    • これまでの面接に対して感謝の気持ちを伝える
    • 応募企業に貢献できることを簡潔に伝える
    • 面接を通じてより一層入社意欲が高まったことを伝える
    • 「特にありません」「頑張ります」だけだと熱意が感じられないので控える

    最近気になるニュースはありますか?

    ○○社が開発した新製品のAIツールのニュースに関心があります。この製品の開発には、御社の技術やノウハウが導入されているという情報を入手しました。

    私の見解ですが、この製品の改良が進むにつれ、業界全体の構造に変革をもたらすのではないかと考えています。

    私もこのようなイノベーションを生む技術力を身に付けて、御社のビジネスに貢献したいと考えています。

    回答のポイント

    • 情報感度や感性、価値観、社会問題に対する意識を図るために聞かれていることを把握しておく
    • 業界や業種に関係のあるニュースである方が望ましい
    • ニュースに対して否定的な意見を強く持っていたり、プライベートな関心事について長々と話したりするのは控える

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    「最終面接は落ちない」はウソ!? 最終面接のよくある疑問

    最後に、最終面接にまつわる「よくある疑問」をまとめて解説します。

    Q.年収や待遇、労働条件などで不明点がある場合、最終面接で質問しても良い?

    面接官にもよりますが、年収や待遇面の質問や説明がなければ、あえて最終面接で質問せず、内定後の条件提示で交渉しましょう。

    年収について質問をした流れで面接官から希望年収を問われた場合、採用されたい一心で低い金額を伝えてしまうと、内定後の交渉は難しくなります。

    偽ることなく、正直に希望年収を伝えるようにしましょう。

    とはいえ、労働条件などは本来一次面接や二次面接で確認すべきであり、なぜ最終面接まで質問しなかったのか面接官から疑問を持たれることもあります。可能であれば、最終面接前に疑問点を解消しておくのがベストです。

    Q.「何か質問はありますか?」と聞かれたら、何を聞けば良い?

    無理に質問する必要はありません。

    「これまでの面接にてご担当者さまからご説明いただきましたので、特にございません。説明をお聞きし、ますます入社したい気持ちが強くなりました。よろしくお願いいたします」と回答することもできます。

    質問がある場合は、謙虚な姿勢で面接官に尋ねてみましょう。

    ただし、質問内容によってはネガティブな印象を与えてしまうことも。避けるべき「逆質問」についてはこちらの記事を参考にしてください。

    Q.「最終面接はあまり落ちない」といううわさは本当?

    一般的には、最終面接までに応募者をある程度絞り込んでいますので、採用される可能性が高いと言えます。中には役員の承認のため、形式的な最終面接が行われるケースもあるようです。

    しかし、一次面接や二次面接の選考基準は甘く、実務経験や条件面で該当すれば最終面接まで残す方針の企業であれば、厳しい選考が行われます。いずれにせよ、最後まで気を抜かず取り組んでください。

    まとめ

    一次面接や二次面接では実務能力が重視されるのに対し、最終面接では入社意欲やキャリアビジョン、応募企業への理解度がチェックされます。また、経営者や役員など企業の上層部が面接官を担当することが多いのも特徴です。

    また、最終面接にも準備が必要です。身だしなみや態度では、面接回数を重ねたことによる気の緩みが態度やしぐさに出ないよう注意しましょう。

    受け答えでは、一次面接や二次面接と同じ経歴やスキルの説明についても省略せず、専門用語の多用を避けるなど、面接官の立場を考えた分かりやすい話し方を心掛けてください。

    企業を理解しているか確認するため、「将来どのような仕事にチャレンジしていきたいか」「事業をどのように成長させていきたいか」といった質問も想定されます。

    面接前には応募企業や競合他社、業界について幅広く情報収集し、理解を深めたうえで面接に臨むようにしましょう。

    監修者

    谷所 健一郎

    谷所 健一郎(ヤドケン)

    キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
    有限会社キャリアドメイン 代表取締役

    有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例」(マイナビ出版)、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。

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