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面接における自己紹介のポイントは? 伝える項目や自己紹介のOK例・NG例を紹介

掲載日:2023/10/06

面接における自己紹介のポイントは? 伝える項目や自己紹介のOK例・NG例を紹介

採用面接の多くは、自己紹介から始まります。転職活動を成功させるには、面接で好印象を持ってもらうことが大切ですが、「自己紹介で何を話せばいいのか分からない」という人もいるでしょう。

今回は、面接で自己紹介が求められる理由と共に、自己紹介で伝える項目やOK例、NG例、気を付けるポイントなどについて解説します。

面接官が自己紹介を求める理由

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「履歴書を提出したのに、なぜ自己紹介を求められるのか分からない」と考える人もいるかもしれません。実は、面接官が応募者に自己紹介を求めるのには、いくつかの理由があります。ここでは、その理由について解説します。

① 面接開始時の会話のきっかけを作る

自己紹介は、面接をスムーズに進めるための会話のきっかけになります。

面接の場においては、応募者は少なからず緊張してしまうものです。緊張したままでは、本領を発揮できないだけでなく、面接官にとっても応募者の本来の人柄を知る機会が得られないままになってしまいます。そうした面接での緊張をできるだけほぐすために、自己紹介が活用されます。

志望動機やビジョンなどの質問と比べて、自己紹介は話しやすい項目ではないでしょうか。自己紹介を挟むことで、会話のきっかけとなり、より普段に近い状態に近づけることを目的とする場合があります。

② コミュニケーション能力を確かめる

応募者のコミュニケーション能力を測る目的で、自己紹介の時間を設けていることもあります。

面接官からの質問に対して、適切な返答が得られるか、受け答えはしっかりできているかなど、自己紹介を通じてコミュニケーション能力を測り、自社の求める人材にマッチするかを見定めています。

③ 履歴書の記載内容を確認する

自己紹介で話す内容のほとんどは、履歴書に記載されているはずです。

ですが、実際の面接の場において、自分の言葉で自己紹介することで、書類上のみと比べて、印象が変わることもあります。

また、履歴書の記載内容に相違はないかを確認するために、自己紹介が求められることもあるでしょう。そのほか、応募者の経歴をあらためて確認したい場合にも、自己紹介が活用されることがあります。

④ 後の質問に活用する

応募者の人柄を知り、掘り下げる質問をするための材料にするために、自己紹介が求められることがあります。

自己紹介の内容に基づいて質問することで、応募者の対応力や自己分析能力を確認できるからです。自己紹介で伝える内容は、その後の質問にも大きく影響する場合があります。

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面接における自己紹介と自己PRの違い

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自己紹介と間違えやすい言葉に、「自己PR」があります。どちらも似た印象がありますが、それぞれの質問で面接官が求めることは異なります。好印象を与える自己紹介をするために、自己PRとの違いについて理解しておきましょう。

自己紹介とは

自己紹介では、氏名や現職、職歴などを簡潔にまとめて伝えます。

自己紹介の目的は“自分が何者か”を相手に正しく伝えることです。ここでは、“自分は何ができるか”といった詳細なアピールまでは求められていません。

自己紹介は主に、面接官とのコミュニケーションの一環であり、会話のきっかけ作りとしても活用されます。面接で自己紹介を求められたら、要点を押さえて簡潔に伝えるようにしましょう。

自己PRとは

自己PRは、自分自身の強みやスキル、働く意欲など、入社したいという気持ちを伝えるためのアピールタイムです。

例えば、「前職では○○を実践し、売り上げで全国1位を達成し、営業力には自信がある」など、“強み×スキル”“強み×スキルを裏付けるエピソード”、“強み×スキルを仕事へ生かす方法”などを伝えることが大切です。

自己紹介が、自分の基本的な情報を伝える一方で、自己PRは、エピソードなどを踏まえ、自分自身をアピールするのが目的です。根拠となるエピソードを順序立てて説明する必要があるため、自己紹介よりも長い時間がかかります。自分を売り込むためのストーリーが必要な点も、自己紹介とは異なります。

このように、自己紹介と自己PRは、求められることが異なります。仮に、面接で自己紹介を求められているのに、自己PRを始めてしまうと、面接官から「コミュニケーションや理解力に難がある」と思われてしまうかもしれません。

それぞれの違いをしっかりと理解し、面接の場でどのような回答が求められているのかを冷静に考えることが大切です。

≫失敗しない自己PRの回答ポイントや注意点

転職活動における面接で伝えるべき自己紹介の項目

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自己紹介にはさまざまな項目がありますが、限られた面接時間を有効活用するには、要点を絞ってまとめる必要があります。

面接官に自分のことを知ってもらうためにも、自己紹介で伝える内容は事前に整理しておくことが重要です。ここでは、転職活動における面接で伝えるべき自己紹介の項目について解説します。

① 氏名

自己紹介は、まず氏名を伝えることから始まります。

面接開始直後の第一声になることが多く、多少の緊張を感じるかもしれません。緊張をほぐすためにも、フルネームではっきりと、面接官の目を見て伝えましょう。

② これまでの仕事内容・役割

氏名の次は、現職の会社名、勤続年数、現職での仕事内容、社内における自身の役割などを伝えます。

例えば、「〇〇株式会社の営業部門で5年間、法人営業を中心に新規開拓を担当してきた」「マーケティング部門で、自社オウンドメディアの運営に携わっている」など、自社や業務内容を知らない相手でも伝わるように、具体的に説明することが大切です。

その際、応募企業で生かせるこれまでの職歴や経験を強調すると面接官は興味を持ちます。

③ これまでの経歴で身に付けたもの・スキル

現職での仕事内容に加えて、これまでの経歴で身に付けた能力やスキルを伝えましょう。

例えば、「自社の年間営業成績でトップになった」「マーケティングで自社商品の売り上げを前年比◯倍に上げた」などの実績を伝えたうえで、その結果に到達するための経緯やスキルを伝えます。

この段階でアピールしすぎると、後で「自己PRしてください」と言われた時に、繰り返しの回答になる可能性があります。ポイントを絞り、特に伝えたいことを簡潔にまとめましょう。

④ 志望理由・会社との接点など

これまでの経歴を伝えたうえで、選考先の企業を志望する理由や、企業を知ったエピソードなどを伝えます。経歴と志望理由をひも付けた内容にすることで、熱意を伝えやすくなるでしょう。

もし、現職とは異なる業種や未経験の職種に応募するのであれば、これまでの経歴を踏まえたうえで、未経験の業界に挑戦した理由などを論理的に伝えると良いでしょう。

未経験だからといって、ネガティブな気持ちになる必要はありません。やる気や熱意を持って志望していることをしっかりと伝えましょう。

⑤ 締めの言葉・意気込み

自己紹介の最後には、締めの言葉として、入社意欲や仕事への意気込みを伝え、「よろしくお願いいたします」としっかりあいさつをしましょう。

いつ終わったのか分からない自己紹介では、面接官も反応に困ってしまいます。自己紹介の終わりが分かるように話すことで、相手に好印象を与えられます。

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面接での自己紹介回答例

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では、実際に、面接での自己紹介は、どのように進めれば良いのでしょうか。面接で求められる自己紹介にはさまざまなパターンがあります。

ここからは、面接での自己紹介の回答例を主な5パターンに分けて、OK例・NG例を紹介します。

一般的な自己紹介のOK例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

私は〇〇大学を卒業後、前職の〇〇株式会社にてウェブマーケティング職に5年間従事し、PR企画や自社オウンドメディアのディレクションに携わりました。

前職で経験を積むなかで、今後はより多くの業界のマーケティングへ挑戦したいと考え、多種多様なクライアントと取引をしている御社へ志望しました。

本日はよろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

あいさつの後、大学卒業後に就職した前職について、携わった業務とマーケティング職に就きたいと考えた経緯を丁寧に説明しており、好感が持てる自己紹介です。

前職の仕事が、志望するマーケティング職と関連性がありますので、これまでの経験や培ったスキルを生かすプロセスを簡潔に伝えると良いでしょう。

自己紹介は最初のあいさつですので、企業名などは省略せずに説明することが大切です。

一般的な自己紹介のNG例

〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。

私は〇〇株式会社で長らくウェブマーケティング職をしていました。

今後はもっと幅広い領域のマーケティングをやりたいと思い、御社を志望しました。

よろしくお願いします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

前職の仕事と関連するマーケティング職を希望しているのであれば、前職についてもう少し詳しく説明すべきです。

また、「幅広い領域のマーケティングをやりたい」という説明ではやや漠然としているため、応募企業の特徴を捉えたうえで、どういった領域のマーケティングをやりたいのか、これまでの経験をどう生かせるかまで説明すると良いでしょう。

実績や自己PRを交えた自己紹介のOK例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

私は前職の〇〇株式会社にて3年間、食品業界の法人営業を担当していました。

実績としましては、入社2年目で自社製品「〇〇」を中心に前年度の売り上げ目標の130%を達成し、社内の全営業担当100名中、売り上げ1位を獲得することができました。

こうした成果が得られたのも、顧客ニーズの的確な収取と把握に加え、月に○件の新規顧客の開拓に尽力したことが大きく影響したと考えています。お客さまと密にコミュニケーションを取ることで信頼関係を構築し、顧客ニーズを掘り下げて、的確な提案ができるのが私の強みです。

前職で培ったコミュニケーション能力や情報収集能力、更には売り上げを作るための粘り強さは、御社の仕事でも必ず生かせると考えております。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

前職での実績と成功要因について説明しており、応募企業で生かせる経験であれば、面接官が興味を持つでしょう。

実績だけでなく、どういったプロセスで実績を構築したのかを説明することが大切です。自己分析を行い、応募企業で生かせる強みを具体的に説明することで、面接官は自社で活躍してもらう姿をイメージできます。

自己紹介では、応募企業で生かせる経験や職務能力を、強調して伝えることが大切です。

実績や自己PRを交えた自己紹介のNG例

〇〇と申します。本日はありがとうございます。

私は〇〇株式会社にて営業職をしていました。クライアントにはさまざまなお客さまがいましたが、どのような人ともうまく打ち解けられるので、営業成績も営業所内では上のほうでした。

人と関わるのが得意なので、コミュニケーション能力も高いです。リーダーシップや粘り強さも持っているので、御社でも活躍できると考えています。

本日はよろしくお願いします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

どのような人ともうまく打ち解けられることや、営業成績が上位であることは、漠然とした説明です。どのようにして打ち解けられるのかまで説明すべきでしょう。

またコミュニケーション能力が高い、リーダーシップや粘り強さを持っているという説明だけでなく、具体的な実務経験の説明をしないと、説得力のある自己紹介にはなりません。

自己紹介と、前職の退職理由を一緒に伝える場合のOK例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

前職では、〇〇株式会社で3年間、システムエンジニアとして勤務しておりました。

多くの案件を担当させていただくなかで、システム開発だけでなくインフラの整備に尽力したいという思いが強くなり、転職を考えるきっかけとなりました。

今後は、更に専門性の高い知識を身に付け、お客さまのサポートを行いながら、今までの経験を生かしていきたいと考えております。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

これまでの業務経験と、今後携わっていきたい領域について説明しており、前向きな転職のイメージを与えることができます。

前職でシステム開発に携わってきたなかで、どうしてインフラ整備に興味を持ったのかを説明するとよりインパクトを与えることができるでしょう。携わった案件のなかにインフラ整備関連の業務があったなど、インフラ整備と関連するきっかけを説明できると良いですね。

自己紹介と、前職の退職理由を一緒に伝える場合のNG例

〇〇と申します。よろしくお願いします。

前職では、〇〇株式会社で3年間、システムエンジニアとして勤務しておりましたが、労働時間が長く、帰宅できない日が続くことも多くありました。

働き方を見直し、ワーク・ライフバランスの取れた職場で働きたいという気持ちが強くなり、転職を考えました。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

労働時間が長く、帰宅できない日が続くという転職理由は、事実であっても「会社批判」と受け取る面接官がいる可能性があります。労働環境や待遇の悪さを転職理由とする自己紹介は、原則として行わないほうが良いでしょう。

面接官は前職の労働環境について知らないため、応募者の説明だけでは理解を得られない可能性があります。前職では実現できなかったことで、応募企業なら実現できることを転職理由として考えてみましょう。

志望動機を含めた自己紹介のOK例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

私は前職で、株式会社〇〇の法人営業を担当しておりましたが、海外とのお取引も多く、国ごとに異なる営業手法の違いを学び、実践してきました。

御社ではグローバルな視点から、シンガポールを中心としたアジア圏での事業展開を行われており、更に今後はヨーロッパ向けのサービス開発を進められている戦略にとても魅力を感じています。将来的には御社の販路拡大に貢献できればと思い志望させていただきました。

本日は、よろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

応募企業の魅力と前職の業務との関連性を伝えられており、入社意欲と発揮できる能力をアピールできる自己紹介になっています。

「販路拡大で貢献したい」と伝えるのであれば、前職で取引していた国や経験した販路についての実績や成果を具体的に説明することで、より応募企業で活躍できる人材としてアピールできるでしょう。

志望動機を含めた自己紹介のNG例

〇〇と申します。本日はありがとうございます。

私は前職で、株式会社〇〇の法人営業を担当していました。

その際、海外との取引も多く経験しました。その経験を生かし、御社の販路拡大に貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

前職において、海外との取引を多く経験した点だけでなく、取り扱った商材、取引のあった国、営業形態、成果、実績などについて説明しないと、漠然とした自己紹介になってしまいます。

販路拡大に貢献できると伝えるのであれば、どのようにして貢献できるのか具体的に説明しましょう。

また、応募企業の魅力を伝えなければ、「経験が生かせればどの企業でもよいのでは」と受け取られてしまう可能性があります。

これまでの職務経歴を含めた自己紹介のOK例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

私は、新卒で入社した××株式会社では営業アシスタント、株式会社△△では、法人営業として、営業業務に携わってまいりました。

営業アシスタントの経験を生かし、より効果的な情報提供のスキルを学んだことで、株式会社△△では、新規開拓による契約数増加により、経営目標の125%を達成しました。

取引先の担当者さまがどのような課題を抱えているのか、どのような点でリスクを感じているのかなど、潜在的なニーズをつかむことを心掛けてきました。

今後はこれまでの法人営業から、より身近な存在となる個人向け営業で、経験を生かしていきたいと考えています。

本日はよろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

これまでの経験を、時系列で説明していることで、何をやってきたか、そして何ができるのかが伝わる自己紹介となっています。

営業アシスタントや法人営業として、取り扱った商材やサービスについての説明を加えると良いでしょう。また、法人営業から個人営業を志望する理由について、もう少し詳しく説明を補足しても良いですね。

これまでの職務経歴を含めた自己紹介のNG例

〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。

私は、新卒で入社した××株式会社では営業アシスタントを担当し、2社目の株式会社△△では、法人営業として、営業業務に携わってまいりました。

××株式会社では、営業職をサポートすることで、経営目標達成に貢献いたしました。株式会社△△では、新規開拓による契約数増加により、経営目標の125%を達成しました。

本日はよろしくお願いいたします。

キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス

「経営目標への貢献」や、「経営目標の125%達成」だけでは、営業アシスタントや法人営業としてのアピールポイントは伝わりません。

面接官は、どういった行動で経営目標に貢献したのか、そのプロセスを知りたいと考えていますので、簡潔に説明しましょう。

また、今後どういったことを実現していきたいのかまで説明しなければ、転職活動の背景を面接官が理解できず、中途半端な自己紹介になってしまいます。

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面接で自己紹介する際に気を付けるポイント

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面接開始直後に行われる自己紹介は、応募者の第一印象を左右します。どれだけ業務にマッチする経歴やスキルを持っていても、自己紹介の振る舞いによってマイナス評価を与えてしまうかもしれません。自己紹介をする際に気を付けたいポイントを解説します。

① 大きな声でハキハキと話す

まず気を付けるべきポイントは、声の大きさです。緊張するとどうしても声が小さくなり、早口になりがちです。

まずは焦る気持ちを落ち着かせて、大きな声で、ゆっくり・ハキハキと話すことを心掛けましょう。

面接の前日までに発声練習をしたり、自分の音声を録音してリハーサルしたりするのもおすすめです。事前の念入りな練習は、本番の成功につながります。

② 表情や視線に注意する

緊張すると、表情が硬くなり、笑顔が作りにくくなります。また、目線を下げた姿勢では、消極的な印象を与えてしまうでしょう。

表情や視線は応募者の印象を左右する要素の一つです。面接時は、表情はにこやかに、視線は面接官に向けることを心掛けましょう。できるだけ明るい印象を与えられるように意識しましょう。

③ 1〜2分程度にまとめて話す

限られた面接時間のなかでは、自己紹介は簡潔にまとめて話すことが大切です。

大まかな目安として、1~2分程度で自己紹介を行います。

場合によっては、面接官から「〇分以内で自己紹介してください」と時間を指定されることがあります。どのようなパターンになっても、柔軟に対応できるように練習しておきましょう。

④ 言葉遣いに気を付ける

面接時には、丁寧な言葉遣いを意識する必要があります。ただし、へりくだりすぎた表現は、かえって伝わりづらくなったり、マイナス印象を与えたりすることがあるため、注意が必要です。

また、選考先の企業や業界では普段使われていないような略語や専門用語などはできるだけ使用しないようにしましょう。分かりやすく、簡潔に伝えるのがポイントです。

まとめ

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面接時に求められる自己紹介には、話のきっかけを作ったり、コミュニケーション能力を確かめたりする目的があります。

自己紹介に使える項目は多くありますが、ポイントを絞って、簡潔に伝えることが大切です。また、自己PRとの違いも理解し、その場にあった回答を心掛けましょう。

加えて、自己紹介の内容だけでなく、面接時の表情や視線、身なり、声量なども印象を左右します。事前の練習を重ねたうえで、面接に挑みましょう。

監修者
谷所健一郎さん
有限会社キャリアドメイン代表取締役
谷所 健一郎(ヤドケン)

有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例(マイナビ出版)」、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。

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