面接での逆質問に使える例文まとめ|目的・シチュエーション別OK例・NG例を紹介
掲載日:2023/10/13
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることがよくあります。応募者から企業に対して行う逆質問は、効果的に活用することで、自身のアピールや熱意を伝えるチャンスに変わります。
今回は、面接で逆質問が求められる理由や逆質問の際に押さえるべきポイントと共に、シチュエーション別の逆質問例を紹介します。
INDEX
面接で逆質問が求められる理由
そもそも、なぜ、面接には逆質問の時間があるのでしょうか。本来、面接官から質問を受ける側の応募者にとって、逆質問を聞かれる理由が分かりにくいかもしれません。まずは、面接で逆質問が求められる理由について解説します。
コミュニケーション能力を確かめる
面接は、応募者と面接官とのコミュニケーションを図り、企業が求める人材かどうかを判断する選考の場です。
面接官は、応募者からの逆質問を促すことで、対応能力やコミュニケーション能力をチェックしています。
面接の最後に、場に合った逆質問ができるかどうか、臨機応変なコミュニケーションができるかを測っている可能性があります。
自社への志望度を測る
転職活動時には、複数の企業の選考を受けている応募者もいるでしょう。面接官は、応募者における自社への志望度を測るために逆質問を求めることがあります。
自社への志望度が高ければ、応募者は事前に、企業研究を行っているはずであり、“より深掘りした逆質問を返してくる”と面接官は考えます。逆質問の内容から、応募者の志望度、入社意欲を測っています。
そのため、応募者が逆質問をしなかったり、調べればすぐに分かるような逆質問をしたりすると、自社に興味がないと思われてしまう可能性があります。
自社へのカルチャーフィットを測る
逆質問は、応募者が企業選びで重視するポイントや希望する働き方、仕事に対する考え方などを探るきっかけとなります。
質問の内容から、応募者が自社にカルチャーフィットするか、職場環境や仕事にマッチするかなどを確かめるために、逆質問が使われます。
入社を想定した場合の不安を解消してもらうため
逆質問を促すことで、応募者の抱える不安や企業に対する疑問などを解消してほしいと考える企業もあります。
安心して入社してもらうためにも、双方のギャップを埋めると共に、応募者のニーズを踏まえた提案ができるように情報を得ることを目的として逆質問を求められます。
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逆質問の際に押さえるべきポイント
面接官から逆質問を求められたからといって、何でも自由に質問すれば良いとは限りません。
面接の場にふさわしくない質問をしてしまうと、かえってマイナスな印象を与えてしまう可能性があるでしょう。ここでは、応募者が逆質問をする際に押さえるべきポイントを解説します。
自分で調べれば解決することは質問しない
すでに公開されている情報であり、調べれば解決できるような質問は避けましょう。
例えば、企業理念や取り扱っているサービス・商品などの情報は、企業のホームページや資料を確認すれば簡単に分かることです。
調べれば分かることを質問してしまうと、企業研究が至らず、入社意欲が低いと判断されてしまうかもしれません。
面接のシチュエーション別に質問を用意しておく
選考の段階で、一次面接、二次面接があり、それぞれで逆質問が求められることもあります。その際には、面接のシチュエーションに合った質問を用意しましょう。
例えば、選考が始まってすぐの一次面接では、求められる能力・スキルなどを逆質問したり、最終面接では事業内容や業務を更に深掘りするような逆質問をしたりするなど、状況に合った質問を考えておくことが大切です。
ただし、面接官の立場によっては答えにくい質問があるかもしれません。面接官に合わせた質問を行うことも意識しておきましょう。
入社後を想定した逆質問をする
逆質問では、応募者が入社後に働いている姿を面接官にイメージしてもらえるような内容にすると良いでしょう。
例えば、「自分の強みは〇〇部門のどのような業務に生かせますか?」「今から入社までに準備しておくことはありますか?」など、入社を想定した逆質問にすることで、応募者の自己PRとなり、入社意欲が高いことをアピールできます。
待遇面や労働条件に固執した質問はしない
面接の場で給与や福利厚生について逆質問をすること自体には問題ありません。
しかし、業務内容や社風など仕事に関する質問はまったくないのに、給与や福利厚生などの待遇面ばかりに目を向けた逆質問になってしまうと、マイナス印象を与える可能性があります。
もし、待遇面や労働条件について確認したい点があれば、業務と関連させながら質問すると良いでしょう。
残業時間や休日勤務についても、残業に取り組む姿勢を示したうえで実際の残業時間などを逆質問することで、応募者の仕事に対する意欲を伝えながら、確認したい点を知ることができます。
逆質問の数は適度に
面接時間は限られているため、多すぎる逆質問は好まれません。
逆質問の数に明確な決まりはありませんが、2〜3つほどを目安に用意しておくと良いでしょう。
面接官は「ほかにありませんか」と促すかもしれませんが、限度もあります。当日の面接の状況に合わせて、逆質問したい内容を多くても2~3つに絞りましょう。
イエス・ノーで答えられる逆質問はしない
イエス・ノーで答えられるような逆質問は、会話がすぐに途切れてしまいます。その後の会話がうまく続かなくなり、貴重な逆質問の時間を無駄にしてしまうかもしれません。
イエス・ノーでは答えられない逆質問をすることで、コミュニケーションを図ることができ、より深い情報を得ることができるでしょう。会話が広がれば、応募者の知りたいことを聞けるチャンスも増えるはずです。
面接の会話の流れから逆質問を考える
面接に挑むにあたり、事前にいくつか逆質問を用意しておくと安心です。
しかし、面接時の会話の流れに合わない逆質問をしてしまうと不自然な印象になり、コミュニケーションがうまくいかないと思われる可能性があります。
事前準備は大切ですが、面接時の会話の流れにそった逆質問をすることで、面接官との更なる円滑なコミュニケーションが取れるようになります。柔軟さや臨機応変な対応力が評価につながる可能性もあるでしょう。
「特にありません」のみの回答は避ける
逆質問を促された時、「特にありません」で終わってしまうと、入社意欲が低いと思われかねません。とはいえ、面接中に十分な説明があり、実際に質問がなければ、逆質問が思いつかないこともあるでしょう。
その場合は無理に質問をするのではなく、「ありがとうございます。詳しい説明を受けて、より入社意欲が高まりました」など、感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
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【逆質問例1】やる気や熱意をアピールしたい
ここからは、シチュエーション別に使える逆質問例を紹介します。面接時にどのような逆質問をすればいいのか悩んだら、参考に考えてみてはいかがでしょうか。
OK例
- 御社で成果を出している人の共通点はありますか?
- 中途入社で活躍している人にはどのような特徴がありますか?
- 御社で活躍するために、今から取り組んだほうがいいことや、身に付けるべき能力・スキルについて教えてください。
- いずれは責任のあるポジションで活躍したいと考えています。御社の評価制度や昇給制度を教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
転職面接の逆質問は、原則として業務に関連する質問をすることで、やる気や熱意をアピールできます。
ただし、求人情報や企業のホームページに書かれている内容について逆質問をすると、「企業研究をしていないのか」と思われてしまいます。
また、自身に不足しているスキルや知識は、教えてもらうのではなく自ら習得していく姿勢が評価される場合もあります。
業務に関する逆質問は、「何のために逆質問するのか」という目的を考えたうえで、具体的な逆質問を行いましょう。
NG例
- やる気があります! どうしたら希望のプロジェクトを任せてもらえますか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
やる気や熱意だけではアピールになりませんし、「どうしたら任せてもらえるか」という質問は漠然としています。
希望のプロジェクトに関連する経験や知識をアピールしたうえで、逆質問をすべきでしょう。
例えば「これまで○○の経験があり、○○を行い○○の成果を構築してきました。これまで経験した○○を生かして○○のプロジェクトで貢献できると考えますが、どのようにしたら携わることができますか?」といったように、これまでの経験や強みをアピールしたうえで、携わりたいプロジェクトまで伝えると良いでしょう。
【逆質問例2】自身の長所や強みをアピール
自己PRになるような逆質問ができれば、面接の最後により良い印象を残せる可能性があります。続いては、自身の長所や強みをアピールする逆質問例を紹介します。
OK例
- 前職ではチームリーダーとしてメンバーを先導してきました。御社でマネジメントを担っている人たちは、日々どのような取り組みを行っていますか?
- 〇〇という資格を持っています。御社でこの資格を生かせるような場面はありますか?
- 前職の営業では、営業目標は必ず達成させる粘り強さがあります。御社でも自分の強みを生かしたいと考えていますが、御社の営業職が大切にしている取り組みや考え方があれば教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
前職の経験から生かせる強みを認識したうえで、関連する仕事について質問を行うことで、強みをアピールしながら逆質問ができます。
応募企業で生かせる経験や資格であれば、高い評価につながるでしょう。面接後半の逆質問では、生かせる強みや資格に関連した質問をすれば、実践力がアピールできます。
NG例
- リーダーシップには自信があります。以前もリーダーとして働いていましたが、御社では入社してすぐチームリーダーを任せてもらえるのでしょうか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
任せてもらえるのかという逆質問は、「任せられない」という回答の場合、面接の雰囲気が悪くなってしまいます。
こういった質問をする際は、「リーダーシップには自信がある」という漠然としたアピールではなく、具体的に前職でリーダーシップを発揮した方法などを説明したうえで、応募企業でチームリーダーになるためのプロセスについて質問をすべきでしょう。
【逆質問例3】企業風土への理解を示す、カルチャーフィットを強調
実際の働く環境や働いている人たちの様子を確認したり、社内ならではの取り組みなどを聞いたりすると、入社後に働くイメージを描いてもらいやすくなります。ここでは、企業の風土や働く環境を知りたい時の逆質問例を紹介します。
OK例
- 御社はリモートワークやフレックスタイム制を取り入れているとホームページで拝見しました。実際に私と近しい世代の社員の方々は、どのような働き方をされているのでしょうか?
- 社員同士が自発的に発信したり、教え合ったりして社内に変化があった取り組みなどがあれば教えてください。
- 御社ならではの社内交流イベントなどはありますか?
- 御社は海外企業とも多く取引をしていますが、今後は世界各地のどのような地域へのサービス展開を考えられていますか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
企業風土に関連する逆質問は、事前に求人情報などから応募企業の企業風土について理解したうえで、掘り下げた質問を行うと良いでしょう。
企業研究を行わずに逆質問をすると、かみ合わない質問になってしまうケースがあります。逆質問に対しての回答から、より自分に合う企業だと感じたことを、言葉で伝えるようにしましょう。
NG例
- 毎月の残業時間はどのくらいですか? 残業手当はつきますか?
- 転勤は多いですか? 遠い場所への転勤もあるのでしょうか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
ダイレクトに残業や転勤について逆質問をすれば、「残業をやりたくない」、「転勤をしたくない」応募者という印象を与えます。
どうしても質問をしたい場合は、「前職でも効率を考えて積極的に残業を行ってきましたが……」「多くの経験を積む意味でも転勤は重要かと思いますが……」など、残業や転勤が嫌ではないという姿勢を示したうえで、逆質問をすると良いでしょう。
【逆質問例4】企業理解を深める姿勢をアピール
逆質問によって、実際に働いている人から見た企業の良さや特徴を知ることができます。企業の魅力を深掘りすることで、入社意欲が高まることでしょう。次は、面接官から見た“企業の強み”を知りたい時の逆質問例を紹介します。
OK例
- もっと御社の風土を知りたいと思っております。〇〇さま(面接官)が考える、御社の事業や人材の強みを教えてください。
- これまでの仕事のなかで、大きな喜びや達成感を得られたエピソードがあれば聞かせてください。
- 御社の事業領域における強みは〇〇だと考えていますが、なぜ競合他社と比較しても御社は〇〇に強みがあるのでしょうか?
- 今後、御社は業界内でどのような立ち位置の会社として活躍していくとお考えでしょうか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
企業理解を深める逆質問は、企業や業界について事前に調べたうえで質問をすべきです。
企業や業界のことを理解したうえで、逆質問によって掘り下げることで、理解度をアピールすることができます。
また、面接官の考えを聞く場合は、面接官が回答できない逆質問をしないように、面接官の役職や職種を考慮して逆質問を考えましょう。原則として、応募企業の強みや業界の発展など、前向きな内容の逆質問が良いですね。
NG例
- 御社の企業理念を教えてください。
- 御社の主要製品を教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
求人情報や企業のホームページに書かれているような内容について質問をしてしまうと、入社意欲が低いと受け取られてしまう可能性があります。
少なくとも求人情報や企業のホームページに書かれていることは、面接前に確認したうえで、面接に臨むべきです。
採用したいと考えていた応募者でも、面接後半の逆質問で入社意欲が欠けていると捉えられると、良い結果につながらない可能性もあります。
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【逆質問例5】一次面接で使える逆質問例
選考段階で複数の面接が用意されている場合には、各面接のシチュエーションに合った逆質問を選びましょう。ここでは、一次面接で使える逆質問例を紹介します。
OK例
- 御社が中途で採用した人に期待することを教えてください。
- 私が応募したポジションでは、中途で採用した人はどのように活躍しているのでしょうか?
- このポジションに求める能力やスキル、要素について教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
一次面接の面接官は、人事や現場の一般職社員が担当するケースが多いため、面接官の役職や職種を理解したうえで、回答できる質問をすべきでしょう。
一般職の社員に経営に関する質問をしても、回答できない、あるいは回答しにくいことが多いので、原則として募集職種に関連する質問や、求人情報などに公開されている内容について掘り下げる質問が良いでしょう。
NG例
- 率直な質問ですが、二次面接には行けますか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
面接の場で面接官が選考結果を伝えることもまれにありますが、応募者から選考を通過できるか面接官に質問をしても、面接官は回答できません。
面接で採否について質問をすると「常識を理解していない」と受け取られる可能性があります。模擬面接ではありませんので、面接で採否の結果や悪かった点などの質問はしないようにしましょう。
【逆質問例6】二次面接で使える逆質問例
二次面接では、“いかに自分が企業に貢献できるか”“入社意欲があるか”を面接官に伝えることが大切です。ここでは、二次面接で使える逆質問例を紹介します。
OK例
- 現時点でのチームの強みや、御社の今後の課題について教えてください。
- どのような活躍が評価されると、リーダーやマネジメントのポジションにつくことができますか?
- 即戦力として活躍するために、今からできることがあれば教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
二次面接では、管理職が面接官となるケースが多いので、業務における今後の課題や評価制度などの逆質問をすることで、仕事の意欲や熱意をアピールできます。
面接官の役職や職種などを考慮した逆質問を行うべきですが、必要なスキルといった一次面接で聞くべき質問を行うと、「なぜ一次面接で質問をしないのか」と疑問を持たれる可能性があります。
NG例
- ワーク・ライフバランスを大切にしています。福利厚生について教えてください。
- 他社にはない、御社おすすめの福利厚生は何ですか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
逆質問は、原則として業務に関連する内容としましょう。
福利厚生についての質問をすると、仕事ではなく福利厚生で企業を選んでいると受け取られる可能性があります。
また、企業がアピールしたい福利厚生などは、通常求人情報に記載されていますので、書かれていなければ、福利厚生について逆質問をすることで面接の雰囲気が悪くなる可能性があります。
【逆質問例7】最終面接で使える逆質問例
最終面接では多くの場合、企業のトップや役員などの経営層との面接がセッティングされます。入社意欲をアピールするのはもちろんのこと、今後に企業が目指す未来や事業全体のことなど、経営層だからこそ問いたい逆質問になるように心掛けましょう。ここでは、最終面接で使える逆質問例を紹介します。
OK例
- 先ほどお話にあがりました今後の海外展開について、もう少し詳しく教えていただけますか?
- 〇〇事業をこれからも成長させるために、今後、御社が求める人物像について教えてください。
- 経営目線で見た御社の強みや、競合他社よりも優れている部分について教えてください。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
最終面接では、事前に企業研究を行ったうえで、今後の事業展開や企業の強みなどの逆質問を行いましょう。
一次面接、二次面接の面接官で回答できるような逆質問を行うと、なぜ最終面接で逆質問をするのかと疑問を持たれるケースもあります。
応募企業が公開していない情報もありますので、「差し支えない範囲で構いませんが……」など、回答できないことがあることを考慮して逆質問を行いましょう。
NG例
- 勉強できる環境や、能力を伸ばせる制度はありますか?
- 御社から転職していく人はどのような人が多いでしょうか?
キャリアアドバイザーからのアドバイス
「企業は学校ではない」と考える役員もいるため、最終面接で教育体制について逆質問をすることは避けるのが無難です。
また、「転職していく人」などネガティブな質問も避けましょう。
最終面接では役員が面接を行うケースが多く、長期間在籍しており愛社精神が強い役員もいるため、企業にとってネガティブな逆質問は避けるのが安心です。最終面接で逆質問すべき内容かどうか、一度考えてみましょう。
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面接での逆質問における正しい終わり方
逆質問が続いた場合、どのようにして区切りをつけたら良いのか分からなくなるかもしれません。質問が終わったら、最後は下記のような感謝の言葉で締めましょう。
- ありがとうございました。ますます御社への入社意欲が高まりました。
- ご親切にお答えくださり、ありがとうございました。
- 御社への理解を更に深めることができました。ありがとうございます。
面接の場では緊張してお礼を忘れてしまいがちです。
しかし、逆質問に答えてくれた面接官への感謝の言葉や回答に対する自身の気持ちを伝えることはとても大切です。入社意欲があることをアピールできると、更に好印象を持ってもらえるでしょう。
まとめ
逆質問によって、応募者のコミュニケーション能力を測ったり、自社への志望度を確かめたりする企業は少なくありません。
面接官を前にして、質問をためらったり、遠慮してしまったりすることもあるでしょう。しかし、逆質問をうまく活用すれば、良い印象を残したり、企業理解を更に深めたりすることができます。
効果的な逆質問で、面接官の記憶に残るアピールにつなげましょう。
監修者
有限会社キャリアドメイン代表取締役
谷所 健一郎(ヤドケン)
有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例(マイナビ出版)」、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。
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