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第二新卒の面接対策~よく聞かれる質問、回答例を紹介~

掲載日:2024年04月19日

第二新卒の面接対策~よく聞かれる質問、回答例を紹介~
谷所健一郎

監修者

谷所健一郎

キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)/有限会社キャリアドメイン 代表取締役

記事まとめ(要約)
  • 第二新卒は、就活の時とは異なり社会人としての経験が問われる
  • 第二新卒の面接では、基本的なビジネスマナーや熱意・ポテンシャルの高さが求められる
  • 面接では、採用担当者の質問意図を正しく把握する必要がある

第二新卒の面接は、新卒の就職活動の面接とは取るべき対策が異なります。しかし、どのように対策したらいいか迷われる方も多いのではないでしょうか。

第二新卒の面接でよく聞かれる質問とその回答、面接官の質問意図や押さえておくべきポイントもご紹介します。

目次

    第二新卒の面接で採用担当者が注目している点

    第二新卒の面接では、採用担当者は大きく分けて、ビジネスマナー、熱意やポテンシャルの2点をチェックしています。

    社会人としての基本ビジネスマナーはあるか

    第二新卒の面接では、社会人としての基本的な知識やビジネスマナーがチェックされます。

    すでに社会人としての経験があり、基本ビジネスマナーが備わっていれば、ビジネスマナー教育を省略してすぐに実務に入れるからです。

    ビジネスマナーが身に付いているか不安な人は、事前に復習しておきましょう。

    熱意やポテンシャルはあるか

    スキルや経験よりも熱意ややる気を重視します。

    企業が感じる第二新卒の魅力として、社会人経験が浅い分、柔軟性がある点、企業風土になじみやすく育てやすい点、能力の伸びしろが大きい点などが挙げられます。

    2018年10月に実施した中途採用業務の実績調査によると、「経験を問わない第二新卒者」の採用基準の1位も熱意・ポテンシャルでした(※)。

    ただし、企業は第二新卒に対して、「うちの会社もすぐに退職してしまうのではないか?」という懸念を持っています。

    それを払拭(ふっしょく)するためにも、「前職の時とは違う」という熱意ややる気をしっかりアピールしましょう。「前職を経験したからこそやりたいことが明確になり、応募企業で実現したい」など、入社したい理由をしっかり伝えることが大切です。

    第二新卒面接の流れ

    ビジネスパーソンのイメージ画像

    第二新卒の面接の流れは一般的な面接と同じで下記のようになります。

    1. 受付
      面接当日、会場には遅くても10分前には到着・受付を済ませるようにします。時間ギリギリに到着・受付をするのは良い印象を持たれないため、余裕を持った行動を心掛けましょう。

    2. 入室
      入室時はドアを3回ノックし、声が掛かったら「失礼します」と言い部屋の中に入りましょう。入室したら一礼し静かにドアを閉めます。この時、後ろ手で閉めないよう注意しましょう。

    3. 面接
      面接中は面接官の目を見てハキハキと受け答えします。姿勢よく座り、相づちを適度に打つと、好印象を与えられます。

    4. 退室
      面接が終了したら椅子に座ったまま「本日はお忙しいなかありがとうございました」とお礼を言い、立ち上がった後に椅子の左横で「ありがとうございました」と再度お礼を言い一礼してください。ドアの前まで進んだら「失礼いたします」と言って静かに退室します。

    入退室時のマナーもビジネスマナーとして見られているポイントです。最後まで気を抜かず適度な緊張感を持って面接に臨みましょう。

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    第二新卒の面接でよく聞かれる質問・回答例

    第二新卒の面接でよく聞かれる質問と、採用担当者に好印象を与えることができる回答例をご紹介します。

    自己紹介に関する質問

    自己紹介は、面接の冒頭でよく聞かれる質問です。その回答があなたの第一印象となり、面接全体の印象を決定付けてしまう可能性もあります。

    「自己紹介をお願いします」

    【OK回答例】

    ○○○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。

    私は○○大学を卒業後、1年半、■■株式会社で業務用空気清浄機の営業担当として働き、飲食店や店舗に対して自社製品の魅力を端的に紹介することが主な役割でした。そのため、短時間で商品の魅力を伝えられるよう、提案資料やプレゼン方法を追求しました。

    お客さまの要望を満たす商品をご提案した結果、2年目には、売り上げ目標に対して180%の達成率を実現することができました。この経験は、きっと飲料メーカーである御社でも活用できると考えております。本日は何卒よろしくお願いします。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    採用担当者は、短い職務経験であっても自社で生かせる経験やスキルを見極めています。

    自己紹介でこれまでの仕事の経緯を伝えますが、応募企業で生かせる経験を強調して伝えるようにしましょう。

    【NG回答例】

    ○○○○と申します。

    私は〇〇〇大学を卒業後、■■株式会社に入社し半年間ほど研修を受けました。研修では、ビジネスマナーや自社製品について学んだため、基本的なマナーは身に付いていると自負しております。

    入社してから半年後には先輩と同行して取引先を訪問し、参考資料の作成などを行ってきましたので、資料作成には自信があります。

    2年目には、自分だけで営業に回るようになり、売り上げを獲得できました。

    これまでの経験を生かし、御社で活躍したいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    ダラダラと経歴や経験を羅列してしまう自己紹介では、何を強調したいのか採用担当者に伝えることができません。

    応募企業が求めている人材を想定したうえで、関連する経験を強調して伝えましょう。

    自己PRに関する質問

    自己紹介同様、面接で聞かれることが多い自己PR。自己紹介と似ていますが、「何をやってきたか」、「何ができるか」、「今後どう(貢献)していきたいか」を伝えることが自己PRの目的となります。そのため、応募企業の職務に関連したスキルや強みをしっかりアピールしなければいけません。

    「自己PRをお願いします」

    自己PRは、下記の構成で伝えると、しっかりとPRできるだけでなく、説得力があります。

    1. 結論から伝える
    2. 根拠となる理由やエピソードを伝える
    3. 具体的な成果を数字など用いて伝える
    4. 応募先企業で、どのように生かせるかを伝える

    この流れを踏まえることで、採用担当者が採用後のイメージをしやすくなります。

    【OK回答例】

    私の強みは粘り強さだと考えております。

    現職のMRでは、顧客の医師や医療機関に対して、自社製品の有効性や安全性を粘り強くご案内することが重要でした。法律にのっとって魅力を伝えなければいけないため、提案資料やプレゼンテーションの方法については細心の注意を払っていました。

    入社当初は成約という結果が出ないこともありましたが、粘り強く顧客との関係性を築くことで徐々に成果を出すことができ、最終的には売り上げ目標に対して120%の達成率を実現しました。

    これまでの経験で培った粘り強さを生かして、不動産営業として貢献していきたいと考えています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    自己PRでは、実績だけではなく、実績を上げたプロセスなどのエピソードを盛り込むことで説得力を持たせます。

    また、自己PRで実績を強調し過ぎると、なぜ転職するのかと受け取られる可能性がありますので、これまでと違う業界で生かしていきたいなど、今後について簡潔に説明するといいでしょう。

    【NG回答例】

    私の強みは粘り強さにあると考えております。

    MRである現職では、医師や医療機関とのコミュニケーションを大切にすることで、成約につなげることができました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    強みが粘り強さで、粘り強いコミュニケーションを大切にするのであれば、どのようなコミュニケーションなのか、具体的に説明する必要があります。

    応募企業で強みをどのように生かしていきたいかまで伝えると、採用担当者は、自己PRから自社で活躍する姿をイメージします。

    「あなたの長所と短所を教えてください」

    長所と短所も面接中に聞かれることが多い質問です。この質問を通して、企業は応募者の「人となり」をチェックし、自社の雰囲気にマッチしているかの判断材料にします。

    【OK回答例】

    私の長所は、論理的な考え方ができることです。

    客観的なデータに基づき、論理的に物事を説明するよう心掛けています。営業シーンでも、昨年の売り上げデータに基づいて今年の予想を伝えたことにより、商談がスムーズに進んだことがありました。

    一方、始めるとなかなか止められないという短所もあります。一つのことに取り組むと、集中して時間を忘れてしまうこともあるため、時間管理を徹底しています。

    また、周囲との連携を大切にするなど、広い視野を持って取り組むように工夫しています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    長所は、応募企業で生かせる内容を踏まえて回答しましょう。

    また、短所を伝える際は、ネガティブな内容で終わらせないようにしてください。短所を改善するためのエピソードも付け加えておき、努力をしていることをアピールしましょう。

    【NG回答例】

    私の長所は論理的な考え方ができることです。客観的なデータに基づいて説明することを得意としています。

    短所は、感情的になりやすいという点です。顧客と意見が対立した時に、つい自分の意見を押し通そうとしてしまいます。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    長所について、仕事で長所を生かしたエピソードを伝えるようにしましょう。

    また採用担当者が、業務に支障を与える可能性があると受け取る短所は、控えるべきです。事実をそのまま伝えるのではなく、短所を改善するために行っていることなどを盛り込みましょう。

    志望動機に関する質問

    第二新卒の面接における志望動機は、今後やっていきたいことや入社意欲をアピールするうえで重要です。「すぐに退職してしまうのではないか」という企業の懸念を払拭できるポイントになります。

    志望動機を通して、応募企業でかなえたいことや応募企業だからこそ入社したい理由をアピールしましょう。

    「当社を志望した理由を教えてください」

    志望動機は、どの企業にも通じるような内容ではなく、応募企業に向けた独自性のある内容にしましょう。

    そのうえで、応募先企業に特化したキャリアや業務などを強調し、これまでの経験を生かしてどのように活躍できるのかを伝えます。

    【OK回答例】

    御社ではグローバルな挑戦ができると感じたからです。タイを中心としたアジア圏に力を入れている御社の戦略に非常に魅力を感じています。

    前職でも御社と同じ○○を扱っていましたが、ターゲットは国内に限定されていました。前職でのマーケティングの経験を生かし、より広い市場で挑戦できると感じています。

    御社ならではの挑戦できる環境はほかの会社では得られないと感じ、志望いたしました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    志望動機は、前述したように独自性のある内容にする必要があります。

    業務内容に魅力を感じているだけでなく、どのような点に魅力を感じているのか、これまでの経験をどのように生かしていきたいのかを説明しましょう。

    また、志望動機は前職の経験を踏まえて伝える必要がありますが、前職批判にならないように注意してください。主体性がなく、何かあった場合に企業のせいにする人間性と誤解されてしまいます。

    【NG回答例】

    御社の経営理念に共感したからです。

    前職では営業職を希望していましたが、総務部に配属されてしまいました。御社では未経験でも営業職に就けると知り、応募しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    どういった経営理念に共感しているか、具体的に伝えましょう。

    また希望された配属でなかったという理由では、部署異動が難しい人材だと受け取られます。

    配属部署でのやりがいも伝えたうえで、より営業に適性を感じたなど、会社批判にならないように注意しましょう。また未経験可能という理由だけでなく、応募企業の魅力を伝えてください。

    転職理由に関する質問

    第二新卒の面接では、転職理由を必ずといっていいほど聞かれます。志望動機と同様に、「すぐに辞めてしまうのではないか」という懸念が企業にあるからです。

    「転職した理由を教えてください」

    転職した理由を聞かれた際は、退職の要因だけではなく、応募企業で実現できる将来のビジョンも伝えるようにしましょう。「転職後、こうなりたい」「こんなキャリアプランを立てている」と伝えると、好印象を与えられます。

    【OK回答例】

    前職では海外事業部に配属されていましたが、コロナ禍により海外向けの業務が終了し、部署もなくなってしまいました。

    海外に関わるキャリアを積み重ねたく、培ったノウハウや英語力を生かせる職場で働きたいと考え、転職を決意しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    第二新卒の転職理由は、前職ではやりたいことの実現が難しく、転職をしてかなえたいといった内容であれば、採用担当者の理解を得られます。

    応募企業で実現可能な内容を回答することがポイントです。

    【NG回答例】

    前職では、上司から無理な仕事を押し付けられることが多く、サービス残業が当たり前でした。定時に帰れず、プライベートな時間を確保することができなかったので、転職を決意しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    前職批判とならないように注意してください。特に責任を上司や会社の体制のせいにしてしまうと、愚痴を言っているように受け取られてしまうので注意が必要です。

    転職しても同じように不満を感じ、早期退職をしてしまうのではないかと懸念を抱かせてしまいます。

    「前職を退職した理由を教えてください」

    熱意や向上心が伝わるような退職理由にすると、採用担当者から好印象を抱いてもらえます。

    【OK回答例】

    前職では病棟勤務の看護師として3年間働いていましたが、「専門看護師」を目指したいと考えた際、より最先端の医療設備が整っている医療機関で経験を積むことに魅力を感じるようになり、退職しました。

    長期的には、看護師長や看護部長を目指し切磋琢磨したいと考えています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    より最先端の医療設備が整っている医療機関で経験を積みたいという理由で、応募する病院が該当しているならば、退職理由として理解が得られます。

    また看護部長へのキャリアプランが実現できる病院ならば、仕事への意欲も評価されるでしょう。

    【NG回答例】

    前職では病棟勤務の看護師として3年間働いていましたが、看護師が不足していたため、残業が非常に多く、シフト以外の勤務もあり、長く働けない労働環境だと考え退職をしました。

    より良い環境で看護師として働いていきたいと考えています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    前職の労働環境や待遇面を退職理由にすると、採用担当者は、自社でも同様の問題が生じると考えます。

    数カ月といった短期間で辞めた場合は、退職理由として説明することも可能ですが、数年勤務したならば、かなえたいことの実現などを退職理由にしたほうがいいでしょう。

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    そのほか聞かれる可能性がある質問

    上記以外に聞かれる可能性がある質問をまとめました。質問と回答だけではなく、採用担当者が質問する意図についても詳しく解説します。

    「前職は第一志望で入った会社ですか?」

    「前職は第一志望で入った会社ですか?」という質問をされる可能性が高いです。

    この質問は、「前職が第一志望ではなかった場合、企業研究をおろそかにしてミスマッチングが生じたのでは?」と採用担当者が考えるために聞かれるものです。「今回の転職でも、企業研究や仕事内容を理解していなかった場合、すぐに転職してしまうのでは?」といった懸念を抱いています。

    採用担当者の懸念を払拭するためには、第一志望でなくても構いませんが、前職が入社前に考えていた仕事と違い、やりたいことを実現したいために退職したなど、退職理由をしっかり準備しておくことが大切です。

    【OK回答例】

    はい、第一志望の会社でした。

    その時は経理職に就きたいと考え入社しましたが、営業職に配属になり、上司と相談をしましたが、今後数年異動は難しいとのことで、転職を決断しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    質問の回答であれば、「第一志望の会社でした」だけでも問題ありません。

    ただし、なぜ第一志望でありながら転職を希望するのかという疑問を払拭するために、簡潔に第一志望でありながら転職したい理由を説明してもいいでしょう。

    【NG回答例】

    はい、第一志望の会社に入社することができました。

    ただ、入社してみたら思っていたような仕事ができず、退職しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    「思っていたような仕事ができない」だけでは、採用担当者は、自社でも同様の問題が起きると考えます。

    思っていた仕事と違うことを具体的に説明したうえで、今後応募企業で実現できるやりたいことまで、簡潔に伝えるといいでしょう。

    「前職でつらかったことは何ですか?」

    採用担当者は、応募者がどのようなポイントを「つらい」と感じるかをチェックします。つらいことから何を学んだのか、そのつらさをどのように克服するのかを知るためです。

    このような質問をされた時には、単につらかった経験だけを話すのではなく、乗り越えた経験も伝えることで、精神的に強い人材であることをアピールできます。

    【OK回答例】

    前職では営業職をしていましたが、研修後半年してもなかなか成果を出せませんでした。そのため、社内での居心地も悪く、非常につらかったです。

    しかし、プレゼン方法や参考資料の作成に力を入れ、顧客に自社製品の魅力を短時間のうちに伝えられるように工夫しました。その結果、営業成績は上がり、社内でも高く評価してもらえ、つらい思いを払拭できました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    仕事でつらかったことの質問は、第二新卒面接で問われる可能性が高いです。

    採用担当者は、この質問から精神的な強さだけでなく、つらいことから何を学んだかをチェックしています。

    つらかったことだけ伝えるのではなく、どのようにリカバリーして、仕事につなげているかまで回答しましょう。

    【NG回答例】

    つらかったのは人間関係です。

    周囲の人の風当たりが強く、仕事の連携もしづらかったです。自分の至らなかった部分が原因の可能性もあるかもしれませんが、コミュニケーションがうまく取れなかったので、周囲に頼らず、自分ですべて業務を処理することにしました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    人間関係がうまくいかず、自分ですべての業務を処理していたという回答では、採用担当者は自社でも同様の問題が起きるのではと考えます。

    人間関係がつらかったという回答であれば、うまくいかないことを改善した方法まで伝える必要があります。

    「前職で学んだことは何ですか?」

    「前職で学んだこと」を質問することで、応募者の学ぶ姿勢を知ることができます。学ぶ姿勢を通じて、応募者が自社の社風や文化に合う人材かを採用担当者はチェックしています。

    この場合は、応募企業の社風や風土に合った学びに関するエピソードを答えるのがポイントです。例えば、個人の成長を評価する企業の場合、業務時間外に資格取得のために勉強した、というようなエピソードを回答しましょう。

    【OK回答例】

    私は、前職では部品メーカーの製造部門に勤務していました。マニュアルを大切にする職場でしたが、残業時間が多いなど作業効率に課題を感じていました。

    そこで、上司に相談し、自分が考えた作業手順の見直しを提案しました。それにより、作業効率を5%アップできただけでなく、事故発生率を抑えることもできました。

    今までのやり方だけに頼るのではなく、効率化を意識して、積極的にアイデアを出して仕事に取り組むことが結果につながるという学びを得ることができました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    問題改善や効率化を意識して仕事に取り組んだ経験を、具体的に伝えており、学んだこととしてアピールできています。

    応募企業が、積極的にアイデアを出して仕事を行う環境かどうか見極めたうえで、回答しましょう。

    【NG回答例】

    私は、前職では部品メーカーの製造部門に勤務していました。マニュアルを大切にする職場で、当初はマニュアルどおりに作業していましたが、場合によって何かアイデアを出して効率化をすることも大切だと学びました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    場合によっては何かアイデアを出すという姿勢では、仕事の意欲が感じられません。

    またどういったアイデアで、その結果どうなったのかを伝えていませんので、学んだことの回答として不十分です。

    「新卒で当社に応募しましたか?」

    「新卒で当社に応募しましたか?」という質問は、志望度の高さや熱意を確認するために聞かれることが多い質問です。新卒でも応募していた場合は「応募したがご縁がなかった」「内定をいただいたが、別の企業にも興味があり辞退した」など、事実を伝えてください。

    応募していなかった場合も正直に、「当時の自分は実力不足だったため応募を見送った」「別の業界に興味があり、応募しなかった」などと伝えましょう。そのうえで、現職での経験を生かせると考え今回の応募に至ったという流れで伝えれば、志望度が高いことがアピールできます。

    【OK回答例】

    新卒の当時は語学力がなかったため、実力不足と感じ、御社への応募を見送りました。

    今は、現職で英語力と営業力のスキルを積み、英語力は、昨年TOEICで850点のスコアを取得しました。

    英語力と営業力を生かして御社で活躍したいと考え、今回の応募を決意しました。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    新卒の当時は、実力不足であり現在はスキルを積んだという回答であれば、具体的なスキルまで伝えましょう。

    もしくは、当時は別の仕事に興味があり応募しなかったが、前職を経験することで、応募企業の仕事に就きたいと考えるようになったという理由でもいいでしょう。

    【NG回答例】

    (応募していないのに)「応募しましたが、残念ながらご縁をいただけませんでした」

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    応募していなかったとしても、印象を良くするためにうそをつくのは社会人としてNG行為です。

    新卒の就職活動では、別の業界に興味があり応募しなかったなどと、正直に伝えても問題ありません。

    「将来のビジョンについて教えてください」

    キャリアプランも、第二新卒の面接で聞かれる可能性がある質問項目です。志望度の高さを確認するだけでなく、仕事への価値観を知るためにも確認されます。企業の社風から大きくかけ離れたキャリアプランは、伝えないようにしましょう。

    また、その企業で成し遂げられることを伝えることも重要です。漠然としたキャリアプランではなく、ある程度明確である必要があります。

    【OK回答例】

    私は、御社の海外事業部で、アジア圏での御社の商品のシェア率をアップさせたいと考えています。御社の商品は日本だけでなく欧米を中心に高いシェアを誇りますが、アジア圏でのシェア率は決して高くないと伺ったからです。

    入社させていただいた暁には、現地に足を運び、御社の商品の魅力を自らアピールして、シェア拡大に貢献したいと思います。そのために、英語力を磨くだけでなく、現地の文化についても学び、営業で生かしていきたいと考えています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    応募企業が求めている人材を見極めたうえで、実現可能なキャリアビジョンを伝えることが大切です。

    実現不可能なものであれば、立派なキャリアビジョンでも自社に合わないと判断されてしまいます。企業研究をきちんと行って回答しましょう。

    【NG回答例】

    管理職になって活躍したいです。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    なぜそう思ったのか、どのようにしてその役職に就きたいのかという明確な理由を述べていない回答は「他社でもいいのではないか」とマイナスな評価につながる可能性が高くなります。

    また、仕事と関係ないポイントや企業側にメリットがないことを挙げてしまうと、仕事への熱意がないと思われてしまうので注意してください。

    また、目標は大きくても問題ありませんが、管理職のキャリアプランがある場合でも、管理職になるまでのやるべきことを伝えたうえで、管理職としてどのように貢献したいのかまで伝える必要があります。

    「入社した後にやりたいことはありますか?」

    この質問をする意図は、志望度の高さを確認するだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐのが大きな目的です。「実際に働くイメージを持っているのか」という点や、仕事に対する姿勢、価値観を確認します。

    新卒の面接で質問されることが多い内容ですが、第二新卒でも聞かれる場合があります。前職での経験を生かしてどのように企業に貢献できるかを伝えることが重要です。

    【OK回答例】

    前職では主に言語処理の分野でシステムエンジニアとして従事していましたが、その経験を御社での開発業務にも生かせるのではないかと考えています。

    AI業界の音声認識は主に海外システムに依存することが多い中、御社の音声認識システムは高い水準を維持されていると感じました。人間の会話を再現する能力が限定的であるという対話型AIの課題に対して、システムを通じて改善を行いたいと思います。そのためにも、御社の主力事業である音声認識システムの開発業務に携わりたいと考えています。

    将来的には、よりリアルな人間との対話を実現できる対話型AIの開発に携わりたいと思っています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    入社してやりたいことは、求人情報などから求められている人材を見極めたうえで、貢献できることをやりたいこととして伝えるといいでしょう。

    転職では、企業が求めている職種や職務が明確なことが多いので、やりたいことが求めているものと違うと、採用担当者はミスマッチングと考えますので、注意しましょう。

    【NG回答例】

    エンジニアとしてだけでなく、プロジェクトマネジャーとして開発業務に携わりたいと考えています。将来的には独立したいと考えています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    プロジェクトマネジャーとしてのキャリアプランがあれば、回答として問題ありませんが、なるためにやっていくことを具体的に伝えることが大切です。

    また、独立を推奨している企業以外は、独立については伝えないほうがいいでしょう。

    「ほかに選考を受けている企業はありますか?」

    「ほかに選考を受けている企業はありますか?」という質問は、志望度の高さを確認するだけの質問ではありません。応募者がどのような企業を受けているのかを知ることで、転職活動の軸を確認したいという意図もあります。

    回答のポイントは、「御社で働きたい」という意思表示をしっかり行うことです。どのような業種や職種に応募しているのか、また、それぞれの志望度を伝えてください。

    【OK回答例】

    飲食業界を中心に営業職で2社受けています。1社は2次選考まで、もう1社は最終選考まで進んでいるところです。

    ただ、第一志望は御社です。前職で学んできた語学力を生かして、御社で営業活動を行いたいと考えております。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    他社の選考状況を聞いていますので、企業名を問われなければ、伝える必要はありません。採用担当者は、他社へ応募していることはそれほど気にしませんが、自社の位置付けを気にします。

    具体的な理由を添えて、第一志望であることまで伝えるといいでしょう。

    【NG回答例】

    前職で磨いてきた営業力を生かし、さまざまな業界にチャレンジしたいと思います。ITベンチャーのA社では営業職、大手出版社のB社では事務職、福祉法人のC社では経理職で応募しています。

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    異なる業種や職種を伝えると、転職活動の軸がバラバラで、「手あたり次第受けている」という印象を与えてしまいます。志望動機や転職理由と矛盾がない内容にしましょう。

    また、うそをついてしまうと、発覚した際にマイナス評価になります。内定が出ていないのに「競合他社から内定が出ている」と答えたり、他社にも応募しているにもかかわらず「御社しか受けていない」と答えたりするのは避けてください。

    「質問したいことはありますか?」

    面接の終盤に聞かれることが多い「質問したいことはありますか?」という問いは、単純に質問事項を確認しているわけではありません。

    応募者の意欲や志望度合いを確認するための質問でもあります。企業に貢献したいという意欲が感じられるような質問がおすすめです。

    【OK回答例】

    ご縁をいただき入社させていただきましたら、御社の即戦力として活躍したいと考えています。事前に受講したほうが良いセミナーや読んでおくべき書籍などはありますか?

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    転職前に学んでおくべきことの質問は、入社意欲がアピールでき、有効な質問でしょう。

    十分な説明を受けて質問がない場合は、「本日ご説明いただきましたので、特にありません。説明をお聞きして、より入社意欲が高まりました」と回答することもできます。

    【NG回答例】

    完全週休2日制でしょうか? また、有給消化率はどのぐらいでしょうか?

    キャリアアドバイザーからのポイント・アドバイス

    休暇や福利厚生など、仕事への熱意が感じられない質問は避けましょう。

    また、求人情報などを調べればすぐに分かる事項について聞いてしまうとリサーチ不足が伝わってしまうので注意が必要です。

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    第二新卒の面接対策で押さえておくべきポイント

    第二新卒の面接対策は、新卒とは異なります。ここでは第二新卒の方が面接の際に押さえておくべきポイントを5つご紹介します。

    新卒採用と第二新卒の違いを理解する

    新卒と第二新卒の大きな違いは、社会人経験の有無です。新卒の場合は学生時代の経験が軸になりますが、第二新卒の場合は前職での経験を中心に聞かれるのが一般的です。

    配属においても両者では扱いが異なります。新卒の場合は入社後に配属先が決まるのが一般的ですが、第二新卒(中途採用)ではほとんどの場合、応募の時点で職種が決まっています。

    また入社時期も、新卒の場合は4月1日の入社が一般的ですが、第二新卒の場合は特にあらかじめ決められた入社日ではなく、短期間で入社してほしいと考える企業もあります。

    更に、第二新卒に特化した募集は一般的に行われません。「第二新卒歓迎」の求人に応募することになるため、第二新卒に該当しない求職者も応募します。

    応募企業でかなえたい目標を整理する

    応募先の企業でかなえたい目標を整理することは、非常に重要です。自社と応募者の方向性が一致しているかを確認するために、第二新卒の面接では、ほぼ間違いなく今後の目標について質問されます。

    応募先企業でできないことを目標にすると、「長期間働いてもらえない」と捉えられてしまいます。

    前職では実現できないが、応募先企業ならば実現できること、かなえたいことを伝えるようにしましょう。

    求める人材を見極め、生かせる能力を整理する

    第二新卒は新卒と比べて、求められる人物像が明確です。応募先企業が求める人物像をしっかりと見極めましょう。

    面接では、第二新卒でも生かせる経験や能力、自己啓発しているポイントなどがチェックされます。応募する企業の職種がまったくの未経験の場合も、コミュニケーション能力など汎用的なスキルや経験をアピールしてください。

    基本的なビジネスマナーを整理する

    第二新卒の場合、社会人経験があるという点が評価されるため、ビジネスマナーが守れているかチェックされます。下記のような基本的なビジネスマナーがしっかり身に付いているか確認しておきましょう。

    • 社会人として適切な身だしなみ
    • コミュニケーションスキル
    • 入退室時のマナー
    • 面接中の表情やしぐさ
    • 尊敬語、丁寧語などのフォーマルな言葉遣い
    • あいさつや返事の仕方
    • 椅子の座り方
    • 名刺の受け取り方

    など

    退職・転職理由はポジティブに変換する

    短期間で転職をする第二新卒に対して、企業は退職や転職理由の正当性を見極めています。

    退職・転職理由を伝える際、どうしても主観的でネガティブな理由になりやすいですが、第三者でも納得できる理由を意識しましょう。

    その際、ネガティブなままで終わらせないで、新しい会社に転職することでどのようにその問題が解消できるかポジティブな理由に転換して伝えます。

    まとめ

    第二新卒は、社会人経験がありながら新卒のような柔軟性やポテンシャルがある点が評価され、転職は決して難しくありません。

    ただし、第二新卒ならではの面接のポイントを押さえる必要があります。新卒の時とは違い、企業は第二新卒に対して、前職での経験や早期退職の可能性の有無をチェックします。採用担当者の質問意図を正しく理解し、回答を準備しましょう。

    監修者
    谷所健一郎
    有限会社キャリアドメイン代表取締役
    谷所 健一郎(ヤドケン)

    有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例(マイナビ出版)」、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。

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