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面接での面白い逆質問は?OK例・NG例を紹介

掲載日:2023年10月13日
更新日:2024年12月18日

面接での面白い逆質問は? OK例・NG例を紹介
谷所 健一郎

監修者谷所 健一郎

キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)/有限会社キャリアドメイン 代表取締役

記事まとめ(要約)

  • 面白い逆質問とは、面接官に興味を持ってもらい、自身を印象付ける質問のこと
  • ウケ狙いや笑わせる質問は、面白い逆質問ではない
  • 企業研究を深く行うことで、個性的な視点が生まれ、面白い逆質問になる

面接の最後に、応募者から面接官に向けて質問する「逆質問」を求められることがあります。面接の終盤ということもあり、できるだけ面接官の記憶に残るような逆質問をしてみたいと考える人もいることでしょう。

とはいえ、やりすぎてしまうと、かえってマイナスの印象を与えるかもしれません。この記事では、面接官に「面白い」「興味深い」と思ってもらえるような逆質問の回答例を紹介します。

目次

    そもそも「面白い逆質問」とは?

    面接中のイメージ画像

    「面白い逆質問」と言っても、ウケを狙ったり、楽しい話をしたりして、笑わせるような質問を指すのではありません。

    今回紹介する「面白い逆質問」とは、“面接官に興味を持ってもらい、自身を印象付けるような質問”を指します。

    応募者からよく聞くような質問の内容でも、異なる視点を加えることで印象が変わります。独自性のある面白い逆質問ができる応募者として、面接官も興味が深まるかもしれません。

    アピールしたいことや確認したいことについて、「面白い」「興味深い」と思ってもらえるような逆質問を考えてみましょう。

    面接官が面白い逆質問に好印象を感じる理由

    面接官が2人の場合の面接のイメージ画像

    面接官は多くの応募者に対応し、その都度、さまざまな逆質問を受けています。そうしたなかで、「面白い」「興味深い」と思う応募者には好印象を抱く傾向があります。その理由を見てみましょう。

    応募者のこだわりを感じることができるから

    面白いと興味を持ってもらえるような逆質問は、応募者ならではの視点や価値観が見えるものであり、個々の「こだわり」が出るものです。

    例えば、チームの雰囲気についての質問は、職場のチームワークを重視している傾向が伝わり、評価制度についての質問であれば成長意欲が高く、成果が認められる環境を求めているといった傾向が見えてきます。

    こうした「こだわり」を通して、面接官は応募者の人柄や考え方をチェックすることで、社風とのマッチ度を測る判断材料になります。

    また、企業側としても、面接官が応募者の傾向をつかむことで、相手に合った自社の魅力を伝えやすくなります。入社後のギャップを軽減するためにも、気になることや、こだわりたいことは逆質問で確認しておきましょう。

    行動力や積極性が感じられるから

    多くの応募者がよくある逆質問をするなかで、独自の視点でまとめた逆質問をするには、行動力や勇気が必要です。仕事に対しても、積極性があり前向きに取り組む人材だと評価されることでしょう。

    また、ビジネスにおいて質問力は重要なスキルです。ここぞという時に、その場に合った勇気ある質問ができる人材かどうかが見えてきます。

    企業研究への意欲が感じられるから

    面白い逆質問ができるのは、企業研究を熱心に行った結果と言えます。

    企業に関心が高く、事前によく調べていたからこそ、面接官の興味を引くような質問になります。面接官は応募者の熱意を感じ、企業に対する興味や意欲を感じとっています。

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    【例文】面接官にアピールできる面白い逆質問OK例・NG例

    面接の準備ができているビジネスパーソンのイメージ画像

    逆質問は応募者の興味や考え方、独自の視点をアピールできるチャンスです。アピールしたいポイントを踏まえて、自身の仮説を加えたり、面接官に新しい視点や考えを与えたりするような、印象に残る面白い質問を考えてみましょう。

    やる気をアピールする、面白い逆質問【OK例】

    OK例 ①

    入社後にしっかりと実績を上げて貢献していきたいと思っています。よりパフォーマンスを上げていきたいので、よろしければ○○職の評価制度について教えていただけますか?

    OKポイント

    成果を上げるための熱意があり、努力できるというアピールになります。

    また、評価制度を確認することで、応募者は業務効率の向上を目指す取り組みや、将来のキャリアアップをイメージしやすくなります。

    ただし、貢献していきたいことに重点を置かないと、実績と関連する待遇や処遇に興味があり、質問をしていると受け取られてしまいます。

    また評価制度については、面接官の立場によって回答しづらい場合があります。面接官の役職を踏まえて質問すると良いでしょう。

    OK例 ②

    前職での○○の経験は、御社の○○のプロジェクトにおいてお役に立てると思います。入社して、イチ早く活躍したいと考え、現在○○のスキルアップを行っているですが、そのほか入社までにどのようなスキルや知識を身に付けておくと良いでしょうか?

    OKポイント

    これまでの経験やスキルをアピールしたうえで、新しい仕事へのやる気も伝えることができます。

    現在行っているスキルアップを伝えたうえで確認をすると、イチ早く活躍したい意欲がよりアピールできるでしょう。

    OK例 ③

    前職は周りのスタッフのサポートがなくては達成できない仕事でしたので、積極的なコミュニケーションを常に心掛けておりました。御社の○○職でも大切なことではないかと思いました。ほかにも業務で重視しなければいけない気遣いなどはありますでしょうか。

    OKポイント

    責任感とチームワークをアピールできます。質問の回答によって、企業の雰囲気も確認できるでしょう。

    逆質問でこれまで心掛けてきたことを述べていますので、応募企業で生かせるものであればアピールになります。

    やる気をアピールする逆質問【NG例】

    NG例 ①

    入社後に成果を出した場合、○○の仕事に関わらせていただくことはできますか?

    NGポイント

    まだ内定も決まっておらず、企業に貢献できていない時点でこうした質問をすると、自己中心的な印象を与えてしまいます。

    また、応募者から提示された職種のキャリアパスがない場合には、自社と合わない人材だと受け取られてしまうかもしれません。

    NG例 ②

    将来○○の仕事に携わりたいと思っています! 勉強できる環境はありますか?

    NGポイント

    一見やる気をアピールしているように聞こえますが、勉強や研修などの機会を企業から得ようとするとして、自己中心的な印象を与えます。

    受け身の姿勢で、“自分に利を得るTake(テイク)”に関することばかり聞いてしまうのはNGです。

    NG例 ③

    (人事担当者に)御社の○○の技術に関して質問します。私は○○を専攻しておりまして、○○の技術はこれから○○に活用していけると考えております。実際には事業として今後どのように活用される予定ですか?

    NGポイント

    面接の場に、専門分野に携わる現場担当者がいる場合には、こうした逆質問も興味を持ってもらえるかもしれません。

    しかし、相手が人事担当者である場合、かえって戸惑わせてしまいます。逆に、現場担当者に人事評価について質問したり、役職者に現場の細かい業務を詳しく聞いたりすると、回答しにくい質問となり、マイナス印象を与えてしまう可能性があります。

    逆質問を行う際には、必ず相手の立場を配慮して質問を選びましょう。

    やる気をアピールする、面白い逆質問【キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス】

    転職でやる気をアピールする逆質問は、これまでの経験を通じて応募職種で生かせるスキルや知識といった強みを伝えたうえで、応募職種について掘り下げる質問を行うことが大切です。

    未経験の場合でも汎用スキルなど、応募企業で生かせる経験を伝えたうえで、逆質問を行いましょう。

    また、研修体制やスキルアップ制度などに関する逆質問ばかりだと、「企業は学校ではない」と思われてしまう可能性もあります。自ら積極的に業務を覚えていく姿勢を示したうえで逆質問をすべきでしょう。

    また、役職や職種によって回答できない内容がありますので、面接官の立場を考慮して逆質問を行うことが大切です。

    企業とのマッチ感をアピールする、面白い逆質問【OK例】

    OK例 ①

    差し支えなければ、○○さん(面接官)が入社を決めた理由を教えていただけますか?

    OKポイント

    直属の上司になる可能性がある面接官の場合、価値観のギャップがないか、確かめることができる質問です。

    また、面接官の回答を経て、更に相手が共感できるエピソードを加えることができれば、社風とマッチする人材であると印象付けることができます。

    ただし、このような質問で面接官との距離が縮まりますが、面接官によっては答える必要がないと考えるケースもあります。面接の状況や面接官の雰囲気を見極めて質問をしましょう。

    OK例 ②

    5年以内に○○を実現できる役割を担いたいと思っています。30代でそのような活躍をしている方はおられますか? また、どのように努力されたのかについても教えていただけないでしょうか

    OKポイント

    入社意欲が高く、長く働くビジョンを持っていることをアピールできます。

    また、回答を得ることで、入社後のキャリアパスやキャリアイメージの確認ができるでしょう。

    ただし、自分に合う企業か見極めるうえでは有効な質問ですが、30代で○○を実現できない場合は、面接の雰囲気が悪くなります。

    OK例 ③

    ○○職の一日の仕事の流れを具体的に教えていただけますか?

    OKポイント

    より具体的に働くことをイメージしたいという、前向きな印象を与えることができます。また、気になる残業時間や福利厚生などについても自然に聞くことができるでしょう。

    ただし、管理職やマネジャーなどが面接官の場合、同じ働き方になるとは限りません。自分が配属されるポジションの働き方を回答できる面接官かどうか見極めてから質問しましょう。

    企業とのマッチ感をアピールする逆質問【NG例】

    NG例 ①

    入社後のキャリアパスを教えてください。

    NGポイント

    面接の場でキャリアパスを聞くのではなく、まずどのようなケースがあるのかを事前に企業研究したうえで、自身が目指すキャリアプランを伝えるほうが好印象です。ただし、キャリアパスを公開していない企業もあります。

    情報がない場合には、かなえたいことが実現できるか確認するための質問として取り上げるのは問題ありません。

    NG例 ②

    残業はありますか? 有給や福利厚生を教えてください。

    NGポイント

    待遇面ばかり確認するような質問は、業務に関心がないのではないかと判断され、マイナス印象を与える可能性があります。入社する前に自身のリターンの話ばかりしてしまうのは避けましょう。

    企業とのマッチ感をアピールする、面白い逆質問【キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス】

    面接の雰囲気にもよりますが、面接官が入社しようと考えた理由について逆質問をして、自分も同様の気持ちであることを伝えれば、企業とのマッチ感をアピールできます。

    厳格な面接官などの場合は、答える必要がないと考えるケースもあるので、親近感のある面接官に質問することをおすすめします。

    キャリアパスなどは求人情報で公開していることもあるので、事前に確認すべきです。

    また、一日の仕事の流れなどは、配属部署の社員でなければ回答できないケースもあります。面接官の雰囲気や立場に合わせて逆質問を行いましょう。

    プラスαで自己アピールになる、面白い逆質問【OK例】

    OK例 ①

    御社は○○の事業を強化されるとニュースで拝見しました。そのプロジェクトにはどのような人材が求められていますか? ○○の理由で、私の○○のキャリアが生かせると考えていますが、いかがでしょうか。

    OKポイント

    企業研究にも熱心に取り組み、入社意欲が高いことをアピールできる質問です。

    また、情報収集後、自身で仮説を立て、具体的な質問に落とし込める能力があることも伝わるでしょう。

    ただし、実際のスキルや経験が伴っていない場合、ミスマッチと判断される可能性があります。自身のスキルや経験が生かせると確信できる場合に活用しましょう。

    OK例 ②

    差し支えなければ、○○さん(面接官)がもっともやりがいを感じる仕事を教えていただけますか。

    OKポイント

    面接官や企業の価値観を確認できます。会話のやりとりによって、お互いに価値観を共有できれば、信頼感につながり、より印象付ける質問となるでしょう。

    ただし、こういった質問は比較的に年齢が若い面接官であれば有効ですが、面接官によっては答える必要はないと考えるケースがありますので、面接や面接官の状況を踏まえて質問をしましょう。

    OK例 ③

    差し支えない範囲で構いませんので、今後の事業戦略を教えてください。

    OKポイント

    企業に貢献するために、将来のことをしっかり考えているのが伝わる質問です。

    ただし、面接官の立場によっては回答できない場合もあります。面接官の立場を考慮して質問しましょう。

    自己アピールを目的とした逆質問【NG例】

    NG例 ①

    「御社の企業理念は何ですか? (面接でも聞いたうえで)私は御社の○○の理念や体制に共感しています」と同じ話を何度もしてしまう。

    NGポイント

    事前に調べれば分かることや面接で聞いたことを、何度も質問するのは好ましくありません。

    事前の情報収集ができていないことが伝わり、入社意欲が低いと判断される可能性があります。

    また、何度も同じ話を繰り返すことで、人の話を聞かない人物だと思われるかもしれません。

    NG例 ②

    (面接官に対して)趣味などはありますか? 休日はどのように過ごされていますか?

    NGポイント

    気さくな人柄であることをアピールしたいと思って、このような逆質問を考えるかもしれません。

    しかし、砕けすぎた言葉を使ったり、面接官の個人的なことを聞いたりするのは面接のマナーとして好ましくありません。

    もし、面接中に話題に上がった個人的な話を取り上げる場合には、「差し支えなければ」と一言添えてから丁寧に質問しましょう。

    プラスαで自己アピールになる、面白い逆質問【キャリアアドバイザーのワンポイントアドバイス】

    自分のスキルなどをアピールしたうえで、業務に関連する逆質問を行えば、活躍できる人材であることがアピールできます。

    求人情報や企業のホームページにすでに記載されている内容を質問してしまうと、企業研究を怠っていると受け取られる可能性があります。経営理念や扱っている商材、サービスなどは、事前にしっかり調べてから面接に臨みましょう。

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    面接官の印象に残る逆質問を考える時のポイントと注意点

    考えているビジネスパーソンのイメージ画像

    面接官に興味を持ってもらえるような面白い逆質問を考える際、注意したい点があります。また、事前に逆質問を考える時に、押さえておくべきポイントを解説します。

    一次面接、二次面接と最終面接の違いを意識しよう

    一次面接は人事担当者や応募部署のマネジャーが担当することが多く、基本的な能力や企業への理解度などが注目されています。一次面接では、評価されるポイントを把握したうえで入社意欲をアピールできる質問をすると良いでしょう。

    続く二次面接では、現場担当者や中堅社員、管理職が面接官を担うケースが多く見られます。その際、即戦力として活躍できるレベルの知識やスキル、学ぶ姿勢が注目されます。業務に関する質問をしたり、自分の強みを伝えたりできるような逆質問にするのがおすすめです。

    最終面接では、多くの場合、経営層や役員クラス、配属部署の責任者が面接官となります。応募者のキャリアビジョンが企業の方向性に合っているか、どのように企業に貢献してくれそうかといった点が注目されます。逆質問では、将来のビジョンを視野に入れて企業で活躍しているイメージを伝えるような質問を選んでみましょう。

    加えて、それぞれの面接官によって見ているポイントや、回答できる内容も異なります。面接中に面接官の立場や価値観を確認しながら、最後の逆質問につなげると効果的です。

    質問の目的を決めておこう

    目的を決めないまま抽象的な質問をしてしまうと、面接官も何を答えれば良いのか分からず戸惑ってしまいます。

    逆質問は自分をアピールできると同時に、応募先企業をより深く知ることができるチャンスです。面接を通して何を伝えたいのか、目的を決めておきましょう。

    やる気を伝えたい、企業とのマッチ度感をアピールしたい、自己アピールを補足したいといった目的を達成できるように意識しましょう。

    面接官に入社後に働いている姿をイメージしてもらう

    “もし自分が入社したら”という前提で、逆質問を考えてみましょう。具体的なイメージを持っていることをアピールできれば、面接官に熱意が伝わります。

    また、即戦力を求められている場合は、入社後にこれまでのスキルが生かせるかといった逆質問をすることで、入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなるでしょう。

    業界や企業をよく研究しておこう

    面接官が興味を持つような逆質問をするためには、業界や企業について深くリサーチする必要があります。企業研究の深さは、志望度の高さや熱意のアピールになるでしょう。

    逆に、リサーチ不足だと、的違いな質問になってしまったり、調べれば分かるようなことを聞いてしまったりする可能性があり、マイナス印象を与えかねません。

    企業の公式サイトはもちろん、企業代表者のブログやSNSをチェックするなど、広くリサーチするのがおすすめです。ほかの応募者と差がつく面白い質問につながるテーマが見つかるかもしれません。

    質問はそれぞれの面接で2~3個準備しておく

    面接後に聞きたいと思っていた疑問が、面接中に解消されてしまうと、「最後に、質問はありますか?」と言われた時に慌ててしまうかもしれません。

    せっかくのチャンスを失ってしまわないように、質問は複数準備しておきましょう。

    一次面接、二次面接、最終面接それぞれ質問を2~3個用意しておくと安心です。

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    マイナスイメージを与えるかも? 逆質問のNG項目

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    自分なりの逆質問を考えたら、NG例に該当しないかチェックしておくと良いでしょう。以下の5つのポイントにそって、最終確認しましょう。

    質問を求められた時に気を付ける5点

    1. 調べれば分かることを聞いてしまう
      企業研究が不十分であることが伝わり、入社意欲が低いと思われる可能性があります。
    2. 離職率、残業、給与、福利厚生など条件にこだわりすぎた質問はしない
      条件面や待遇面のことばかり聞くと、業務に関心がないのではないかと不安を持たれてしまいます。
    3. 面接で説明を受けた内容を繰り返し聞かない
      すでに面接中に聞いた内容や、面接中に話した内容を繰り返すのはNGです。どうしても思いつかなかった場合には、無理に質問する必要はありません。
    4. 面接官に目的が伝わりにくい質問はしない
      何を聞きたいのか分からない質問は、面接官も回答のしようがありません。目的にそった逆質問を考えましょう。
    5. 「特にありません」は避ける
      説明を十分に受けて質問がない場合でも「特にない」は避け、面接のお礼と入社意欲を伝えましょう。

    「面白い!」「興味深い!」と思われる逆質問でアピールしよう

    面接中のビジネスパーソンのイメージ画像

    逆質問は自身の魅力をアピールできる貴重な機会です。また、企業とお互いに理解を深めるためにも、しっかり活用しましょう。

    事前にしっかり準備しておけば、慌てることはありません。企業研究を進め、相手に興味を持ってもらえるような逆質問を考えてみましょう。

    監修者

    谷所 健一郎

    谷所 健一郎(ヤドケン)

    キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
    有限会社キャリアドメイン 代表取締役

    有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例」(マイナビ出版)、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。

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