面接で落ちる理由とは?一次・二次・最終の不採用ポイントと対策
掲載日:2025年12月26日
記事まとめ(要約)
- 一次・二次・最終面接で、面接官が評価するポイントは違う
- 一次面接では、基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力など
- 二次面接では、経験やスキル、仕事の軸、募集職種とのマッチングなど
- 最終面接では、キャリアビジョンや業界・企業理解、入社への意欲など
- 落ちないための対策は、自己分析・練習のほか、転職理由・志望動機を明確にするなどがある
転職の面接後、「落ちたかも」と不安に思うのは自然なことです。そんな時こそ冷静に振り返り、うまく答えられなかった質問や、「面接官の反応がイマイチだった」と感じたポイントを整理しましょう。
一次・二次・最終面接それぞれで落ちる理由になりやすい要素をまとめ、面接官の評価ポイントや対策について解説します。次の面接に前向きに取り組み、準備するためのヒントとして活用してください。
面接で落ちる理由|面接官はどこを見ている?
転職における採用面接は、一次・二次・最終と複数回にわたって行われることが一般的です。
それぞれの段階で面接官は異なり、面接官の役職によって注目するポイントや中心となる質問内容が変わる場合もあります。事前に、各面接で評価対象となるのは何なのか、落ちる原因となるポイントも把握しておくと安心です。
例えば、一次面接ではビジネスマナーや受け答えの基本、二次面接では応募者のスキルや経験と募集職種とのマッチング、最終面接ではキャリアビジョンや業界・企業理解、入社への意欲などが重要視される傾向があります。
面接官は段階によって変わる場合もあれば、一次面接から最終面接まで同じ人事担当者が同席する場合もあるなど、企業によってさまざまです。
もちろん面接の回数や内容も企業によって異なり、一回の面接で採否が決まる場合もあります。事前にリサーチしておきましょう。
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一次面接で落ちる理由
一次面接は、応募先企業との対面の第一歩。服装や髪型といった身だしなみや言葉づかい、立ち居振る舞いなど、広い意味での第一印象が重視されます。
また、一次面接を担当するのは人事担当者であることが多く、見られるのは社会人としての基本的なマナーや受け答え、コミュニケーション能力などです。
ここでつまずくと、スキルや志望動機を伝える前に評価が下がってしまう可能性もあるため、必ずおさえるようにしましょう。
ビジネスマナーや業界のTPOが身に付いていない
業界・職種に関わらず、第一印象は非常に重要です。最初にマイナスの印象を与えてしまうと、どれだけ経験やスキルがあっても一次面接で不採用になることがあります。
服装や髪型が明らかに乱れていたり、清潔感を欠いていたり、といった見た目はもちろんのこと、入室後に「あいさつをしない」「目を合わせない」など、基本的なビジネスマナーをおろそかにすることもNGです。
姿勢良く座っているか、髪の毛が顔にかかって表情が見えづらくなっていないか、聞き取りやすいボリュームで話ができているか、事前に鏡の前で練習し、確認するようにしましょう。
転職理由や志望動機があいまい
転職理由や志望動機があいまいだったり、説明に一貫性がなかったりすると、「本気でこの会社を志望しているのか」「長く勤める意思はあるのか」と面接官に疑問を持たれる要因になります。
例えば「この業界でスキルを伸ばしていきたい」というあいまいな志望動機は、「他社でも良いのでは?」と思われるリスクにつながります。
あるいは前職の退職理由として「裁量が少なく、新しいことにチャレンジできない」と言ったあとに、志望動機として「御社の安定した経営基盤に魅力を感じた」など矛盾した内容を話すと、面接官にチグハグな印象を与え、納得感を得られません。
転職理由と志望動機に矛盾がないか、応募企業ならではの要素に言及できているか、事前に整理しておきましょう。
募集企業や仕事内容について調べていない
「うちの企業についてほとんど理解していないな」と面接官に思われてしまうのも、一次面接で落ちる理由の一つです。
例えば「どんなエリアに多く出店されているのですか?」「御社の商品ラインナップにはどのようなものがありますか?」といった、調べれば分かる情報を面接で質問するのは避けましょう。準備不足と見なされるだけでなく、「自社に興味があるのか?」と疑念を持たれる可能性があります。
求人情報や企業のウェブサイトで基本情報を確認するのはもちろんのこと、業界レポートやIR情報、SNSなども活用し、企業の最新動向や社内カルチャー、競合他社との違い、応募職種の役割、求められるスキルまで可能な限り調べておきましょう。具体性を持って話すことで、志望度や本気度をよりしっかりと伝えることができます。
コミュニケーション能力が不足している
面接の場では、総合的なコミュニケーション能力も見られています。話す内容はもちろん、質疑応答に問題はないか、質問の意図を正しく理解しているか、簡潔かつ論理的な説明ができるか、といった点も重要です。
例えば「これまでに、業務上で工夫したことを教えてください」という質問に対して、業務内容の説明をすると、面接官の質問の意図とはズレてしまいます。また、丁寧に説明しようとするあまり話が長くなりすぎると、「話をまとめる能力がない」と評価される可能性もあります。
質問を受けたら、相手が聞きたいと思っているポイントを頭の中で整理したうえで、「結論から話す」ことを意識しましょう。理由や背景、経緯はその後に続け、なるべく簡潔にまとめることで、伝わりやすくなります。
スキル・経験がマッチしていない
転職では、求めるスキルや経験が明確に定められていることが多く、即戦力が求められます。
自分の経験やスキルについて説明がうまくできないと、「応募職種とマッチしていない」と判断され、不採用になる可能性があります。
求人情報に記載されている職務内容をしっかり確認し、自分のスキルや経験がどう生かせるのか、具体的に説明できるようにしておくことが重要です。
二次面接で落ちる理由
二次面接では、多くの場合、現場の上司やチームリーダーが面接官を務めます。採用側は、より具体的な業務内容に踏み込み、応募者の業務への理解度を確認し、経験は十分か、知識やスキルが実務レベルで生かせるかを、あわせて評価します。
また「どんな業務に取り組みたいのか」「入社後どのように貢献できるのか」といった、応募者自身の熱意や仕事の軸も重視されます。応募職種に対して自分の経験やスキルがどうマッチするのかを明確にアピールできるかどうかが、通過のカギになるでしょう。
強みをアピールできない
二次面接では採用部署の上司や配属予定部署のリーダーなどが面接官となり、実業務について掘り下げます。自分の能力やスキルを応募職種でどのように発揮できるのか、説明・アピールすることが求められます。
自分の強みを十分に理解できていないまま、抽象的な自己アピールに終始したり、応募職種と関連性のないスキルや目標について話したりしてしまうと、不採用につながる可能性があります。
面接前にしっかりと自己分析を行い、自分のスキルや過去に評価された点を振り返っておきましょう。そのうえで、応募職種の業務にどう生かせるのかを整理し、説得力のある説明を準備しておくことが大切です。
やりたい仕事や仕事の軸がはっきりしていない
自分がやりたい仕事の内容や、自分の中で「仕事の軸」が明確になっているかどうかも、二次面接では評価の対象になります。企業側が求めているのは、状況を整理し、自ら判断して動ける人材です。
「仕事の軸」があいまいな印象を与えてしまうと、「指示された仕事を受け身でこなすタイプ」「入社後のキャリアプランが見えない」といったマイナス評価につながる可能性があります。
自分が業務に取り組む際の思考プロセスや判断基準について、きちんと言語化しておきましょう。現職での業務や経験について話す場面では、「その時どう考え、どう判断したか」という具体例を盛り込むのがポイントです。
転職理由がネガティブなものしかない
転職を考える背景には、多かれ少なかれ現職・前職への不満があるものです。だからといって、転職理由を伝える場面で「ネガティブな退職理由“だけ”」を並べることは避けましょう。
転職理由がネガティブな印象だけで終わってしまうと、面接官に「ただ不平不満を言っているだけ」というイメージを与えかねません。不満がある場合でも、できるだけ希望職種へのモチベーションにつなげる言い方になるよう工夫しましょう。
例えば「業務や残業が多すぎる」といった不満がある場合、「月XX時間を超える残業が常態化し、新しいことにチャレンジできない」と具体的な問題点を提示したうえで、「働き方や業務の裁量にフレキシビリティがある御社で、YYYのような新しい業務に挑戦したい」と結ぶことで、前向きな姿勢をアピールすることができます。
生かせる職務経験をアピールできない
実務をこなす経験や能力が不十分だと評価されると、当然ながら面接で落ちるリスクは高まります。職務経験について聞かれた際に応募職種で生かせる経験を強調せず、経歴の羅列だけに終始してしまうと、マイナス評価につながりかねません。
「能力をアピールするチャンス」だと捉え、「どんなスキルを使って課題を解決したことがあるか」「プロジェクトではどのような役割を果たしたか」など、自分の能力を裏付ける具体的なエピソードを交えて話すようにしましょう。
企業が求める人材を見極めたうえで、自身の経験や実績を、応募職種でどのように生かすことができるのか説明することが重要です。
業界知識が足りない
転職活動をするうえで、応募先企業や業界に関するリサーチは欠かせません。業界経験者であれば当然のこと、業界未経者であっても、業界のビジネス規模や直近の動向、トレンドについてはできる限り情報を収集しておくべきです。
業界についての知識が浅い、あるいは明らかにリサーチ不足だと判断された場合、「本当にこの業界に興味があるのか」「入社意思があるのか」と疑問を持たれ、評価は下がってしまいます。
すべての質問に答えられなくても、「業界レポートを拝見して」「御社のSNSで話題になっていた」など、しっかり準備してきた姿勢を示すことで、好印象を与えることができるでしょう。
採用条件と合わない
二次面接や最終面接では、希望する給与や待遇、勤務地、入社可能時期などを確認されることがあります。スキルや経験が十分であっても、こうした基本的な採用条件が合わない場合には、不採用となる可能性があります。
ただし「落ちたくないから」という理由だけで、無理に条件に合わせた回答をするのはNGです。採用側もミスマッチを防ぐために、慎重に条件面のすり合わせを行っています。
希望給与を問われたら正直に伝え、入社時期についても実現可能なタイミングを具体的に伝えるようにしましょう。
最終面接で落ちる理由
転職の最終面接は、応募者と企業とのマッチングが最終判断される場です。面接官は事業部長や役員など経営層が務めることが多く、応募者のキャリアビジョンと自社の方向性が合っているか、長く勤める意思があるか、といった点に重点が置かれます。
そのため、企業理解についてより深掘りした質問をされることや、「数年後どうなっていたいか」といった中長期的なビジョンを聞かれることがあります。
企業の事業やカルチャーを理解したうえで長く働く意欲を示し、自分の経験や強みが企業の成長にどのように貢献できるかを論理的に話せるように準備しましょう。
面接の回答に一貫性がなく企業理解が浅い
最終面接で志望動機やキャリアプランについて話す際は、一次・二次面接で話した内容との一貫性が求められます。面接を重ねるごとに話す内容が変わってしまうと、チグハグな印象を与えてしまうからです。
一方で、まったく同じことを繰り返すだけでは不十分。「企業理解が浅く、入社の意欲が感じられない」と受け取られてしまう可能性があります。
面接が進むたびに企業理解は深まっていくはずなので、面接で新たに知った情報や興味を持った点についてはリサーチし、最終面接で話せるように準備しておきましょう。
「前回の面接で言及されていた〇〇事業について、これまでの自分の経験・スキルがXXXといった方向性で生かせると思いました」など、具体的なアピールにつなげて話すことがポイントです。
スキルや価値観がマッチしない
最終面接では、募集職種に対して応募者のスキルや経験が十分か、という点はもちろん、企業の理念・価値観に共感できるか、という点も選考のポイントになります。たとえ経験や実績が豊富でも、理念や価値観が合わないと入社後にミスマッチが生じる可能性があります。
例えば「チームワークを重視して社会課題に取り組む」ことを大切にする企業であれば、成果主義で個人プレー志向が強い応募者は「マッチしない」と判断される可能性が高いです。
企業が掲げている理念や文化に自分が共感できるかどうか、事前にしっかり確認しておきましょう。
その企業ならではの志望動機を答えられない
最終面接でほぼ間違いなく重要な評価ポイントとなるのが「自社で働きたいという強い意欲があるか」という点です。
特に役員クラスの面接官の中には、「数ある企業の中で、なぜうちの会社に入社したいのか」という点に強いこだわりを持つ人もいます。ここで熱意が伝わらなければ、どれだけ能力を評価されていても採用に至らない可能性があります。
必要に応じて競合他社との差別化も意識しながら、その企業・職種ならではの志望動機を明確に伝えられるようにしておきましょう。
キャリアビジョンが不明瞭
最終面接で中長期的なキャリアビジョンについて聞かれた場合、企業側は自社のビジョンや方向性との一致を見極めようとしています。
この場面で答えに詰まったり、「与えられた仕事には全力で取り組みます」など漠然とした意欲だけを伝えたり、直近のスキルアップにフォーカスした内容だけを話したりすると、「キャリアビジョンが不明瞭で、長く活躍するイメージが持てない」「成長意欲が見えない」と判断されるリスクがあります。
例えば「御社の〇〇の事業でスキルを磨き、3〜5年後には新規事業の立ち上げにも挑戦したい」といったように、自身の活躍・成長と企業の事業や将来性を結びつけて語れると良いでしょう。
面接スケジュールが合わない
面接は、一般的に平日に行われます。在職中で調整が難しい場合もあるかもしれませんが、メールのやりとりなどによるスケジュール調整で必要以上に時間がかかったり、応募者が日程変更を何度も打診したりすると、「入社意欲が低い」「スケジュールの調整能力がない」といった印象を与えてしまいます。
特に最終面接の場合には、役員が面接官を務めることも多く、面接日程の調整をするのがむずかしいケースもあります。提示された面接日程で受けられるよう、できる限り調整するようにしましょう。
どうしてもスケジュールが合わない場合は、早めにその旨を伝え、代替日を複数提示することが望ましいです。日程調整も選考の一部だと捉え、丁寧かつ迅速な対応を心掛けましょう。
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面接に落ちないための対策
一次・二次・最終面接で不採用になる主な要因をふまえ、落ちないための具体的な対策を見ていきましょう。
ポイントを押さえて適切な準備をしておけば、自信を持って次の面接に進むことができるはずです。
転職理由・志望動機を明確にする
面接官が応募者に志望動機を聞く理由は、主に「自社で長く活躍してくれる人材かどうか」を判断するためです。だからこそ、ロジカルで説得力のある志望動機を伝えることが大切になります。
事前に応募企業の事業や職務内容について十分にリサーチし、「現職では実現できないキャリアを、この企業なら描ける」という前向きな志望動機を組み立てましょう。
そして、応募企業・職種を選んだ理由と、転職・退職したい理由に一貫性があれば、「長く務める意欲がある」とアピールすることができます。
考える順番や構成など、具体的な志望動機の作り方については、以下の記事も参考にしてください。
→ 面接での志望動機の答え方&お手本回答例文|履歴書と同じで大丈夫?(リンク)
自己分析を行い、自分の強み・弱みを理解する
自己分析は、転職活動の出発点とも言える大切なステップです。中途採用の面接では「即戦力になるかどうか」が大きな評価ポイントとなるため、即戦力をアピールできる強みやスキルを棚卸しし、分析・把握しておきましょう。
棚卸しをする際には過去の業務をただ羅列するのではなく、自分が成長できた経験や、事業・プロジェクトに貢献した実績について、具体的なエピソードを書き出します。
そのうえで自分の強み・弱みが応募企業や職種でどのように生かせるのかを言語化し、伝えられるようにしておきましょう。
企業や業界の情報収集を入念に行う
事業内容や競合他社との違い、企業の最新動向や将来的なビジョンなど、可能な限りの情報を集めましょう。
企業の公式ウェブサイトやSNS、ニュースリリースはもちろん、業界レポートやIR情報をチェックするのもおすすめです。「業界の中でこの企業を選んだ理由」をより明確にすることができます。
こうしたリサーチは、企業理解を深めるだけでなく、自分のキャリアプランや仕事の軸が企業の方向性とマッチしているかを確認するプロセスにもなります。情報収集の結果、業界の展望や企業の将来性にも言及できると、更に良いでしょう。
生かせる能力を整理する
自己分析を行い、応募先企業や業界についての理解を深めたら、次はその仕事で生かせる自分の能力を整理していきましょう。求人情報から企業が求める人材の能力やスキルを読み取り、自分の経験や強みを当てはめていくイメージです。
例えば「求められているプロジェクトの進行管理スキルについては、過去のXXXプロジェクトで目標達成に貢献した経験が生かせると思います」といったように、企業側のニーズに合わせた形でアピールできると効果的です。
面接練習を行う
面接練習は必ず行いましょう。特に初めての転職活動の場合には、面接本番で緊張し、準備した内容を忘れてしまったり、うまく話せなかったりする可能性もあります。
話す内容や順序、伝え方を書き出したうえで、メモを見ずに話す練習をします。また、実際に声に出してみることで、「ちょっと話が長すぎる」「声が小さいかも」など、意外な気づきや学びもあるでしょう。
一発勝負の面接で十分に力を発揮するためにも、しっかりと練習・準備を重ねて臨んでください。
面接でよく聞かれる質問の回答を準備する
転職面接の質問傾向を事前に調べ、準備しておくことも重要です。
転職理由や志望動機、強み・弱み、キャリアビジョンなどは、多くの企業でほぼ必ず聞かれる定番項目です。事前に回答の骨子やエピソードをまとめて、適切なタイミングで話せるようにしておきましょう。
ただし、丸暗記するのはNGです。棒読みな印象を与えてしまう可能性や、話し始めの一言を度忘れしてしまい、すべて答えられなくなる、といったリスクがあります。丸暗記はせず、重要なポイントだけを整理しておくのがおすすめです。
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面接に関するよくある質問
転職面接に関する不安や疑問は尽きないもの。過去のアンケートなどをもとに、面接についてよく寄せられる質問と、その回答をまとめました。
「面接に落ちた」ことを示すサインやフラグはありますか?
マイナビ転職が行ったアンケートでは、応募者が「落ちたかも」と感じた要素として、1位「面接時間が短い」、2位「面接官の対応がそっけない」、3位「面接官の回答が丁寧ではない」などが挙げられました。
こうした「不合格フラグ」を感じ取ってしまうと不安になるのも当然ですが、不合格が確定したわけではありません。
また転職面接は、企業と応募者がお互いにマッチ度を判断する場所でもあります。気にしすぎず、落ち着いて連絡を待ちましょう。
面接で不採用の連絡が来ました。返信はしたほうがいいですか?
基本的に、不採用連絡への返信は不要です。特に、書類選考の不採用通知や一斉送信で送られてきたメールには、返信する必要はありません。
ただし最終面接まで進んだ場合には、それまでのやりとりも踏まえ、感謝の気持ちを簡潔に伝えるメールを送っても良いでしょう。
また知人・友人の紹介を通じた応募など、特別な経緯があって面接の時間を割いてもらった場合などは、ビジネスマナーとしてお礼を添えた返信をすることをおすすめします。
面接に落ちた理由を聞くのは問題ないでしょうか?
転職面接で不採用になった際、その理由を尋ねること自体は問題ありません。
ただし企業側が不採用の理由を具体的に伝えることで、差別や不当評価だと受け取られる可能性もあるため、明確な理由は開示されないことが一般的です。応募者が反論したり、合否の基準や不満をSNSで発信したりするリスクもあるため、理由を説明しない企業もあります。
また「応募者の評価が低かった」「不採用の決め手となる要因があった」ということが不採用の理由とは限りません。「より適した候補者を採用した」という相対的な判断で決まり、明確な不合格の理由が存在しないケースも多くあるためです。
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【まとめ】面接に落ちたかも、と思った時ほどしっかり振り返りを
転職面接のあと、「うまく答えられなかった」「反応が良くなかった気がする」などと振り返り、不安になる人は少なくありません。そんな時こそ、本記事で紹介した「落ちる理由」を参照し、冷静に振り返ってみましょう。
例えば「企業や業界についてのリサーチが不足していた」ことに気が付くかもしれませんし、「練習が不十分でうまく話せなかった」ことに気が付くかもしれません。
また不採用だったとしても、単に企業との相性が良くなかっただけというケースも多くあります。「自分に原因がある」と決めつけず、課題を整理し、次の面接に向けてしっかりと対策を行いましょう。
監修者
谷所 健一郎(ヤドケン)
キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
有限会社キャリアドメイン 代表取締役
有限会社キャリアドメイン 代表取締役 キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)。1万人以上の面接と人事に携わった経験から、執筆、講演活動にて就職・転職支援を行う。ヤドケン転職塾 、キャリアドメインマリッジを経営。主な著書「はじめての転職ガイド 必ず成功する転職」(マイナビ出版)、「転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方」(マイナビ出版)、「転職者のための面接回答例」(マイナビ出版)、「転職者のための自己分析」(マイナビ出版) ほか多数。
マイナビ転職 編集部
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