モデル年収平均ランキング
2017年版　[　全113業種　]
2017年版　業種別 モデル年収
平均ランキング

【2017年版　業種別ランキング結果概要】

2017年版「113業種のモデル年収平均ランキング」では、1位が「ベンチャーキャピタル」（1,204万円）、2位が「証券・投資銀行」（845万円）、3位が「商品取引」（783万円）と、投資・金融にかかわる業種がトップ3を占めました。

10位までを見ても5位「生命保険・損害保険」（706万円）、8位「信託銀行」（650万円）、9位「外資系金融」（644万円）など、金融・保険関連の業種が多くランクインしていることが分かります。

そのほかランキング上位には4位「不動産」（740万円）、7位「住宅・建材・エクステリア」（657万円）、10位「リフォーム・内装工事」（632万円）、14位「建設コンサルタント」（578万円）、16位「建設・土木」（569万円）など、不動産や住宅、建築にかかわる業種が多くランクイン。また、15位「精密機器」（573万円）、20位「繊維」（555万円）などのメーカー業種や、19位「通信関連」（562万円）、22位「インターネット関連」（551万円）などのIT・通信・インターネット業種も見られます。

2014年〜2015年に調査した業種別モデル年収平均ランキングでは、年収平均が300万円台の業種も見られましたが、2017年版ランキングではすべての業種の年収平均が400万円以上となりました。

ランキングを年収金額で見ていくと、13位までが600万円以上、14位〜58位までの45業種が500万円台、59位〜113位までの55業種が400万円台と、400万円台が全体の約半数を占めています。400万円台には、サービス・レジャー業種や、公的機関・その他に分類される業種が多い結果となりました。

調査対象：2016年4月1日〜2017年3月31日の期間中にマイナビ転職に掲載された求人の「モデル年収例」から平均値を算出
業種の名称は、マイナビ転職上の分類名に準ずる